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早くも 1ヶ月点検の時期。
高知観光もあって、現在の ODOは 2,700km強と、1ヶ月にしては割と走ったな、と。
で、今回やってきた代車は、毎度? の無印ワゴンR。
もちろん、スズキ定番のオーディオレス車(笑
流石にこの辺のコスト意識は徹底してますが、いい装備車を代車に出して、オプション購入とか、乗り換え需要を喚起しようとは思わないのかな。

ま、それはさて置き、今回のワゴンR、3,000km強しか走ってないからか、はたまた個体差か、思いの外スムーズにエンジンが回る。回転にガサつきが一切なく加速もなめらか、そしてナチュラルな減速感、と動力性能は文句なし。
ボディもなかなかカッチリしていて、毎度思うがシティコミュターとして考えたら、これで必要十分、いや、このエンジンの回り方がデフォルトなら、十分オススメな車種ですな。
エンジンスタートは今どきには珍しく鍵を回すタイプで、物理的な安心感がある、ちゅう風に感じるのは昭和なヲッサンだからだろうけどねw

本題の点検では、車高が下がった分の光軸確認と、クラッチの切れ具合調整が可能か(スタート時 1速に入れるのに、クラッチを思いっきり底まで踏まないとダメなので、切れ位置を少し手前にできないか)確認してもらう、という 2点をお願い。
結果、光軸は要調整、クラッチは油圧制御なので調整不可、とのこと。
ワイヤーなら長さを調整して踏み代のコントロールができるのに、やっぱ今のクルマは全く手が出せない仕様になってるんだなあ。

他の点検項目はもちろん問題なし、エンジンオイルも交換済。
さて、次の入庫が 6ヶ月点検だといいんだけどな(笑

車好きなら一度は履いてみたいハイグリップタイヤ。
スタタボの頃は、よくRE-01を勧められたものだが、ソフトでよく喰う反面、ライフは短く排水もイマイチ、という評価が結構あって、二の足を踏んでいた。
逆に 81の頃は、ショップで「Sドラとかいくら?」と訊くと、なぜか「ブルーアースはどうですか?」と勧められたりして、時代が変わったのか、車種で判断されてるのか、はたまた利益率なのかw よくわからんが、こちらの思いと違うタイヤサゼストに、ちょっと悩んだヲッサン。

結局 81では、Sドラ → DRB → フレバと一応スポーティ系を履いてきたけど、33では純正でコンチスポーツ5がついてきたりして、寿命が来たら次はどうするか、(純正タイヤが高いので)またまた悩むなあ。

なんて言いながらも、多分 ADVANとかスポーツブランド系のタイヤを選んじゃうんだろうね。
てか、ADVAN や FALKEN なんかのブランドラッピング車、街中でトンと見かけなくなったなあ。

■フォトギャラリー

帰省先その 2の滋賀を出発したのが 13日の 20時頃、途中新東名が大雨で通行止め、迂回した中央道ではトンネル内の事故でここでも通行止め、とすんなり走らせてくれませんし、最後の方ではどうにも疲れて仮眠したりと、いつも以上の時間がかかりましたが、14日の朝 6時過ぎになんとか自宅に到着。
最終的に全行程 4日で約 2,300kmと、普段帰省で走る倍を走破となりました。
まあ、いつもなら最西端である奈良から、そのまた西の高知まで足を伸ばしたら、そうなるわな(^^;

これで、経県値的にいうと一応全国制覇、後は足を踏み入れただけの秋田とかを攻めるかどうかだな(笑

明けた 13日は高知を出発し、途中滋賀と神奈川に寄って、最終的には家まで戻る、ざっと 900km弱の行程。交代しながら運転といいつつも、ひとり 450kmは走る計算なので、あせらずに走っていきたいもんだが…
根が貧乏性なので、せっかく高知に来たのだから海も見とかないと、ということで朝 7時前にチェックアウトし、メジャーな観光地である桂浜に向かうことに。
てっきりすぐ着くもんだと思ってたんだが、なかなかどうして 30分近くもかかってしまった。まあ到着直前のワインディングは楽しい道でしたけどね。

目的地は流石にメジャーどころ、広大な駐車場で観光地らしく有料なんですが、開門の朝 6時から 8:30までは無料で停められる。ちょうど到着は 7:30過ぎだったので、もちろんタダで停めさせてもらいました(^^
駐車場から浜までは案外歩かされるので、朝っぱらからもう汗ばんできます。こりゃ短パンが正解だったかな。隣接の水族館はもちろん開いてないし、坂本龍馬には興味が無いので丘の上に立つ像を見に行く気もない(笑　てことで純粋に浜辺を見に進んでいきますが。

遠目で見てるのとは違い、浜辺に近づいていくと、打ち寄せる波が結構な迫力。
なんちゅうか、ザザーンとかじゃなくてドッパーンって感じ?
波打ち際にある大岩に白波がぶち当たる、マジで当たって砕けるとはこういうことかw という状態。太平洋側だから海水浴場みたいに穏やかなんでしょ、と勝手に思いこんでましたが、波打ち際に近づくな、と書いてあるのもわかる。ちょっと間眺めてると、なんとなく満ち潮っぽい感じで、竜王岬へと向かう遊歩道にもだんだん白波が打ちつけてきてて、これ以上デカいのは来ないでほしいなと思いつつ、先へ向かいます。
ザブンときた合間を縫って橋を渡り、そのまま階段を登って鳥居をくぐり抜け、海津見神社に参拝、そこから望む太平洋をしばらくボーッと（笑　こういうところには常設なのか、鎮座してる方位盤には各地の方角と距離が書かれていますが、室戸岬と足摺岬の間にキャンベラがあるのがなんともいえんのう。

とかやってる間に、もう 1時間。
あかん、のんびりしてたらやばいがな。そろそろ高知を退散する頃合いですな。

■フォトギャラリー　桂浜 その1 / その2

今日の泊まりは高知市街、早めにチェックインしたこともあって、地場の美味いもんでも食いに行こうかいとくり出したのは良かったが、小洒落た良さげなお店は、コロナの影響かどこも予約でいっぱいで、一見さんは入れない orz

んな殺生な… と思いつつも、見通しの甘かったヲッサンのせいなので、文句は言えない。仕方なく、どっか良さそうなとこは無いかいな、と探していると、道路標識に「はりまや橋」とある。
ん? はりまや橋って、よさこい節のはりまや橋かな。
そういや高知にあるって聞いたことあるなあ。
で、どこにあるのん? と辺りを見渡してみるが、見当たらない。あれー、そんなにメジャーなスポットじゃないのか… でもなあ、ヲッサンが知ってるぐらいだし、と諦めずにあたりを見てみると、ビルとビルとの狭間に朱赤に塗られた橋がかかってる。もしかして、アレかいな!?

寄ってみると、果たしてそうでございました。
んー、こんなに小っこいのか。なんか、マーライオンかアンデルセンの人魚像並みのがっかりスポットですなあ。ちゅうか、夜だから小さく感じるのかもしれない、いや、きっとそうだろう(笑

とりあえずひと通り見て渡って写真も撮って終了。
改めてメシ屋を探して徘徊、お店より路面電車と夜景のほうが気になったりしましたが、なんとか潜り込めそうなお店を発見。歩きだったのでビールも飲めて、良かった良かった(^^

■フォトギャラリー　はりまや橋 / 路面電車