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2026年08月11日 イイね!

糸魚川・安曇野の旅 その8 中嶋大道アトリエ

糸魚川・安曇野の旅 その8 中嶋大道アトリエうーん、さてどうしよう…
興味はめちゃめちゃあるんだが、なんせ個人のアトリエだし、いきなり行って見せてくれは如何なものか、と気が引ける。公開してるのかどうかも定かじゃないし。

しばらく悶々としたものの、当たって砕けるかw と立ち寄り決定。
早速住所をナビ様に入力するも、ズバリの場所は出ず、近隣の番地を頼りにいくしかない状況。でもなー、田舎の近所は結構距離あるし、見つけられればいいけどな。
ナビ様のいう近場まで来たところで、あたりを見回しながら、細い道をゆっくり走っていく。T字路にぶつかって、その先は私有地っぽいが、キラッと何かが光った気がして、もしかしてここかも、と先へ進むと… いました! 超巨大昆虫。
個人アトリエのため駐車場がないので、テキトーに路肩に停め、改めて敷地へ。

おおおおおーっ! と思わず声も出る、ステンレスの巨大昆虫たち。
大きいことはいいことだ、と誰かも言ってたが、確かにいいわ (笑
早速じっくり見ていきたいところだけど、流石に勝手に入るのはダメなので、奥に見える建物へと。人影が見えたので「すみませーん」と声がけ。
すると奥から怪訝そうな表情を浮かべたオトーサンがやって来た。
「あのー、こちらの作品を見せていただきたいんですけど、よろしいですか?」
「 …ええと、どちら様?」

そらそうだわな。
こっちは観光気分できてるけど、相手には、仕事で来たんじゃなさそうな正体不明のヲッサン、だもんなあ (^^; ホームページを見て訪れたんですが、と改めて説明して、見学希望を申し入れ。
了承を得られたので早速見せてもらおうかと思ったんだが、そこからオトーサンの話が。ステン加工の技術系から作品づくりの信念、果ては今の時代感と政治までと、まあ止まらない (笑 共感できるものからヲッサンの会社じゃ実現不可能だなあ、な内容まで、お互い好き勝手なことをしばしご歓談 (笑

結局半時間ほども話したろうか、流石に切り上げるか、と話を止めさせてもらって、やっとこ見学へ。
乗ってもいいよ、とまで言われたが、そんな強度出てるのか、と改めてその技量に感心しつつも、そこはやっぱ壊すと恐ろしいので、やめておくことにw

で、そこからじっくり見せてもらったが、巨大でありながら繊細かつリアル。
こんな加工をステンでできるのか、というのもあるが、その観察眼と再現力に脱帽。
失礼ながら、これらをこんなところで野ざらしにしていて良いものだろうか? そんな気分に浸りながらも、個人でミュージアム運営はしんどいよな。なんせここは下手な仕事場だし。オトーサンには作品でありながらも、製品でもあるだろうし。

最後に、依頼があるなら作るよ、とは言われたものの、ヲッサンではその希望に応えるのはムリ。
でもなー、置く場所と財力があったら、一匹欲しいなw

■フォトギャラリー
Posted at 2026/09/08 22:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2026年08月11日 イイね!

糸魚川・安曇野の旅 その7 安曇野高橋節郎記念美術館

糸魚川・安曇野の旅 その7 安曇野高橋節郎記念美術館漆や蒔絵・沈金といわれると、伝統的な絵柄をまとった漆器ぐらいしか思い浮かばないが、ここには漆黒とブラスっぽい鈍い金が織りなす不思議な世界が広がっている。
寡聞にも知らなかったが、高橋節郎氏は、長野オリンピック公式記念メダルをデザインしていたり、ひいては文化勲章も受賞している漆芸家なんだとか。ちゅうか、漆芸家というカテゴリーを知らんので、さもありなんというところ。

そんな美術館へ行ってみようと思ったのは、ご多分に漏れず「星座煌煌」が印象的だったから。
これは実物を見たいよな、碌山美術館からも近いし、ということで、田舎道をしばらく走ると、平屋のスクエアな建物が見えてきた。たぶんここだよね、と駐車場に乗り入れると、案外多い台数が停められてる。ほおー、人気があるんですな。
にしても、どうしてここに? と思ったら、もともとこの場所は高橋氏の生家らしく、その生家も保存されているんだとか。だからここに美術館があるのか。
エントランスをくぐると、奥のラウンジに人だかり。どうも鑑賞会かワークショップでもやってるみたい… だからあんなに車が停まってたのね。ま、ヲッサンには関係なさ気なので、チケットを買って中へ。

美術館には珍しく撮影 OKなので、まあパシパシ撮っていきながらの鑑賞ですが、さすが伝統技法のマイスター、グロスなのに吸い込まれるような黒、その上に蒔かれた鈍い金のなじみ具合、それをこのサイズで創ってしまうのか、と。ホント CPLフィルタを持ってこなかったことが悔やまれる(笑
にしても、モチーフがなんでこんなにジュブナイルな感じなの? 流石にそういうのばっかりじゃないけれど、なんかこう、作品にはそんな柔らかさと優しさがメインに出てて、伝統技法とのミスマッチ感がなんとも言えず、ふっとヲッサン幼少期の昭和を想起させる。これが「郷愁を誘う」というやつか、と独りごちてしまったわ。

そんなこんなで、モダンアートっぽいものたちを想像してたんだが、こりゃいい意味で裏切られたな。
さてと、伝統技法の妙は堪能したし、次はステンの立体モノでも見に行こうかのう。

■フォトギャラリー
Posted at 2026/09/06 18:43:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2026年08月11日 イイね!

糸魚川・安曇野の旅 その6 碌山美術館

糸魚川・安曇野の旅 その6 碌山美術館穂高神社からものの数分、本日のメインイベント会場(笑) 碌山美術館にやってきました。
ツタに囲まれたチャペルのような外観が印象的な美術館、その姿ももちろんポイントですが、やっぱ気になるのは錫の鋳造体験。作業時間 約15分とお手軽、3種用意されていますがお安くも実用性のある「わさびの箸置き」をセレクト。
着いたのは 9時 30分、ワークショップは 10時からなので、先に展示を見ておきましょか。

受付でザッと美術館の説明をしてくれますが、あの教会風の建屋だけではなく、それ以外にも展示スペースが点在しているとのこと、ほほう、結構なボリューム感です。
ヲッサンは基本的に、作品の経緯やウンチクは読まない方なので、展示されてる作品がヲッサンの拙い琴線に触れるかが評価の分かれ目。さてどうでしょうかね。

じゃあ、と早速見ていくことに。
スタートは、いきなりメインっぽい碌山館。
ここは荻原守衛(碌山)の作品を展示するために建てられたもので、開館は 1958年とヲッサンが生まれるちょっと前。中は当然彫刻作品が並んでいますが、目を惹くのはやっぱ建築のほうですね。ヲッサンが通ってた京都の大学にもチャペル (重文) がありましたが、こっちのほうが趣がありますな。
てっぺんに乗っかってる風見鶏は、ニワトリじゃなくてフェニックスなんだとか。
そういわれると、フォルムが精悍だな。

その後、第一・二展示棟、杜江館などを順番に見学、高村光太郎や中原悌二郎などの著名な彫刻作品が並んでいますが、中には前衛作品っぽいものも展示されていて、ヲッサンの目がいくのはそういう系w もう、それらを撮れないのがめっちゃ残念。

とかいううちに 10時になったので、休憩所を兼ねたグズベリーハウスへ。
ログハウス風の造りで内装もいい感じ、待つほどのこともなく、さっき受付にいた方が機材を持参、てっきり何人かいるものだと思ってたんだけど、参加者はヲッサン独り。まあそのほうが気楽だけど。
作業自体は至極簡単、溶かした錫を型に流し込み、バリを切って、切り口をハンマーで優しく叩いて整えるだけ。そう、ヤスリすら使わない。ハンマーもカツンといくと簡単に凹むので、やさーしくコンコンッと。
よっしゃ、出来ました (^^

まあこれなら失敗することはない、というか販売品と同じクォリティのものが作れる。
というか、スーベニアもこうして作ってるんだろうね。
うんうん、簡単だったけど、普段体験できないことなので、面白かった。
さてと、次も美術館、こっちはどうでしょうなあ。

■フォトギャラリー 碌山美術館 / 鋳造体験
Posted at 2026/09/02 22:08:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2026年08月11日 イイね!

糸魚川・安曇野の旅 その5 穂高神社

糸魚川・安曇野の旅 その5 穂高神社さて、旅行 2日目、といいつつ今日帰るんだけど、10時から碌山美術館で錫の鋳造体験を入れてるので、それに間に合うように早めに移動。
下道だと約 1時間で着くはず、時間調整できるように 24時間営業w の穂高神社に参ってからにしようかのう。

9時すぎには穂高神社に到着、街中とはいえ境内は結構広い。さすが「日本アルプスの総鎮守」なだけはある。
とはいえ、今いる本宮は俗にいう里宮のようで、さらに奥宮や穂高岳の山頂には嶺宮まであるらしい。流石にそこまではいけないな。
で、早速お参りと境内の散策。

創建が 1,000年以上前とは思えない綺麗さを保っていて、本当に平安時代からあったのか? と疑問になるものの、20年おきに本殿を造りかえる式年大遷宮祭があり、その 20年のうちにも小遷宮祭という名の修繕が行われるらしい。創建当初から続いているのかは知らないが、そら綺麗に保たれるわな… というか、それを続けてこれてるとこがすごいですな。だから、二の鳥居は令和四年奉献になってたのか。

そんな境内の真ん中にある神楽殿からは、なにやら涼やかな音色が聞こえてくる。
見に行ってみると、殿内に無数の風鈴が吊られていて「音色さわやか風鈴祭り」とある。
ほうほう (^^
ガラス器にはめっぽう弱いヲッサンw 当然上がらせてもらって見学です。
風鈴は、外見と舌はガラス製、短冊にはキャッチっぽいものが書かれているのがあったりと、案外フリーダムな感じ。頭上の風鈴以外にもセンターに置かれた台上には、ガラス製の金魚など小物が並んでいて、涼やかさをマシマシしてる。
ちゅうか、参拝者は結構いるのに、だれも神楽殿に上がってこない、もったいないなあ。

てな具合で、時間調整のつもりだったが、結構ガチに楽しめた。
そういや駐車場前に大きいステン製の道祖神があったが、あれって後で行こうと思ってるアトリエの作家さん作なのかな?

■フォトギャラリー 穂高神社 / 音色さわやか風鈴祭りとか
Posted at 2026/08/30 11:35:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2026年08月10日 イイね!

糸魚川・安曇野の旅 Intermission

糸魚川・安曇野の旅 Intermission台風襲来のせいで、もともと 2泊3日の予定を1泊2日に縮めた結果、当然のごとく超過密スケジュールに。
(いや、訪問先減らせよ)
おかげで、普通ならテキトーに道の駅とか立ち寄るんだが、今回は組んだ先を回るのに全集中、水分だけは出発前に十分過ぎるほど積んでたので、コンビニにも寄らず、気づけば 2日とも昼抜きだった (^^;

そのせいか、晩飯とビールは美味いしw 体重も 1キロ以上減って 62.8kgと、標準体重まであと少し!
とはいえ、これは一夜限りの幻想なんだろうなあ(笑

■フォトギャラリー
Posted at 2026/08/28 21:40:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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