新しいスキー板（太板）を受け取りに

仕事が終わってから高速を使って、滋賀県のモリヤマスポーツへ

７月に注文していた板が納品されたと連絡を受けていたので引き取りに行ってきました。

今回は人生初の買い増しです。
今シーズンは２本体制で行きます。
って、今回のは北海道の新雪用ですけどね。
岐阜や福井では使う事があるのか？　　今年はラニーニャなので大雪が降れば使えるかな？って、少し期待はしております。

ついでにオガサカチューンに出していた既設の板も引き取りしてきました。
左が新しい太板。右は既存のデモ板。


既存の板は小賀坂の2018-2019モデルのＵＮＩＴＹ　Ｕ－ＯＳ１　165ｃｍ

新しい太板も小賀坂です。
安心の日本製。
Ｅ－ＴＵＲＮ９．８　179ｃｍ



長さが１４ｃｍも長くなります。　これも新雪での浮力を得る為。
見た目にデカく太いです。
先シーズンにレンタルで借りて、凄い乗りやすかったので、同じものを購入した訳です。


では板紹介
小賀坂　Ｅ－ＴＵＲＮ　ET9.8　　179ｃｍ
センター幅98㎜と比較的ワイドなプロポーションながら、オフピステはもちろん、整地圧雪バーンにおいても抜群の回転性能と安定感があります。
前モデルに比べ、ゲレンデユースでのポテンシャルをさらに上げています。
らしいです。


ラディウスは18.6ｍ　トップから136-98-120。
UNITYが16.3ｍ　トップから103.5-76.5-103.5　なので全体的に幅が20ｍｍほど太くなった感じになります。
たかが20ｍｍ。されど20ｍｍ。この差がデカいんですよね。


トップはこんな感じ


センターはこんな感じ


テールはこんな感じ


オレンジ色の車から
オレンジ色のパンツを履いて
オレンジ色の板を持って出てくる＾＾　　
どんだけオレンジが好きなんだよ・・・

ビンディングはあえて調整式にしました。
友人に貸すことも可能。　　スキーを引退した時にもオークションで売りやすいしね。

ＮＯＲＤＩＣＡ　ＧＲＩＦＦＯＮ　１３Ｄ（ＭＡＲＫＥＲ製）
旧モデルです。　　開放値は１３までありますので、使用に関しては問題なし。
　




裏面は至って普通。


ロッカー形状が半端ないです。　そりゃ浮力も出る筈ですね。



既存のＵＮＩＴＹと比べてみた。

トップ部


ＵＮＩＴＹにはプラのカバーが付いてます。


ＥＴ９．８には付いてません


その代わりに裏面の先がアルミ製？（ステン？）です。

これでツリーランをして木に激突しても大丈夫？
スキー板はね＾＾　　体は壊しそうだけど。

センター部


テール部


重さは不思議な事に両板共に５．７５ｋｇ



ＵＮＩＴＹはメタルが入ってるから重いんかな～？
ちなみに３年前は５．８５ｋｇありましたので、１００ｇどこ行った？
削れた？　　ホント？　体重計の誤差かな？

あと
既存のＵＮＩＴＹは小賀坂で職人さんがＷＡＸを３度塗りこんでくれているスペシャル仕上げ。
あとは滑走ＷＡＸを塗れば大丈夫です。

新しいＥＴ９．８にはＷＡＸフューチャー３回施工をして貰ったので、此方も滑走ＷＡＸだけで大丈夫＆今シーズンのベースの再施工も必要なしの筈。

明日は滑走ＷＡＸを塗って、ケースに閉まっておこうかな～
そして宅急便で北海道へ先に旅立ってもらいます。
２本も邪魔だしね。

今回ケースも新調しました。
スキー板が２本入らないと宅急便で送る時料金倍になっちゃいますからね。

此方も旧モデル
ＯＧＡＳＡＫＡ　ＴＷＯ　ＤＸ


ケースの中に緩衝材もあり２本楽々収納可能です。


あとは濡れても良い物、壊れない様なものを詰め込むことも可能。
飛行機の手荷物御制限は４０ｋｇ
スキーザックが18ｋｇ、スキーケースが２本用で20ｋｇ。
まだ余裕はありそう。

これもＳＦＣ会員の特権です。

最後に早期予約特典のネームプレート
使わないけど


上が３年前のＵＮＩＴＹの時に頂いた分。（名前は英語表記）
下が今回ＥＴ９．８で頂いた分。（名前を漢字にしてみた）
なぜかピンクの市松模様でした。


実は一つ問題発生しまして・・・
それは、また次の機会でブログにあげますね。
（大したことではありません。金で解決できます＾＾）