カローラのキックダウンが気になるので、タイヤ空気圧のチェック。
しかし空気圧が減っている訳ではなかった。
ダンロップ・エナセーブRV505は空気が全然減らない。
こういう方向のエコタイヤもあるんだな。
ただ、ロードノイズが激しいので履き替えたい気持ちになっている。
直前まで静かなピレリ・P7を履いていたのも大きいんだけど。
こういう時は競技用周回路を走行して一気に削るのが吉。
ドライグリップはかなりのものがあるから、結構楽しめるかもしれない。
ダンロップというとブロック飛びが気になるけど、果たしてどうなのか。
こんな感じで。
写真1

これはサーキット走行後のダンロップSP2030。
スポーツタイヤでこの有様は凄いよねー。
でもブロック飛びというよりはブロック欠けだなこりゃ。
ブロックが飛べば買い替えの理由になるよやったね!
次のタイヤは何にしようかなァ(早い
そうそう、キックダウンでした。
具体的には発進加速でジワリと加速しているはずなのにエンジン数が一時的に上がる。
とは言え2,000rpmとか小さい範囲なんだけど、今までなかった症状は何らかの異常を疑うべき。
経験上何かの抵抗があるとキックダウンしやすい。
エンジンオイル劣化でもトルク低下によって発生する。
私は高速道路の平地巡行中にキックダウンしだしたらエンジンオイル交換の目安にしています。
あとは…燃料系かな。
整備手帳を見ると最後に燃料添加剤を入れたのは3月。
結構放置プレイだった。
写真2

と言う事でカローラに燃料添加剤を投入。
毎回悩むので、予算1,000円に一番近いのを選ぶことにしている。
今回は998円だったKUREのフュエルシステム スーパーガストリートメント。
有効成分はG-BPA(Gasoline Burning Promotion Agents)?
PEA(ポリエーテルアミン)じゃないのか。
多分PEAと基本的な効用は同じだと思うけど、呉工業だから変なのは入っていないはず。
燃料添加剤は基本的に入れなくても問題ないケミカル。
でも入れるとキックダウンが収まったり、アクセルのツキがちょっと良くなったり、エンジンが少し静かになったり、ノッキングが収まったり、少しだけ効果がある。
残念ながら永久に効果があるものではなく、一回入れてもエンジンオイル交換くらいのタイミングで効果が無くなる。
だから諸症状の根本対策にはならない。
でも、原因の切り分けをする際には非常に有効。
エンジンが原因なのか、他が原因なのか分かるから。
原因が分かれば後は対策。
心当たりは結構ある。
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点検・整備 | 日記
Posted at
2024/08/06 19:34:10