ポストマンと言う映画

こちらはさらに安い250円のDVD。ケビン・コスナーのポストマン。
さすがにゴールデン・ラズベリー賞を取るだけのことはあるなぁ。
原作は結構感動ものだったんだけどなぁ。
自分を見せるための映画だから、ちょっと脚色つけすぎだなぁ。
原作を全く知らずに見れば、まあ見れないこともないかも知れない。
馬を走らせながら子供から手紙を預かるシーンだけは、とっても格好良いんだけどね。

でも社会インフラがある、と言うのは重要なことだよ。
安定して稼動する社会インフラは信用の礎だ。通信インフラもその一部。




でさ、話の途中のあちこちもそうなんだけど、最後の方の文明復活後の十年程度のシーンは絶対にありえないな。
ケビン・コスナーの映画って他のも含めて考証が全然なってないもんね。
ウォーターワールドなんて酷すぎったらありゃしない。
SFならやり放題、ってのは駄目だよね。