
遂に全貌が明らかになりましたね、欧州アコード&アコードワゴン(ツアラー)
ボディもマッチョになって、いかにも走りそうなデザイン。フェンダーにヤル気を感じます!(なんだか、アウディとVWゴルフヴァリアントを混ぜた感じだが…)
久々のコテコテデザインですが、悪くないです、格好いい方です♪
内装はスイッチだらけですねぇ…使いにくそうです。
ただ、気になるのは、シフトノブ。
画像を見る限りでは、待望のMT!
ワゴンにもMT設定がある!これでアテンザとラインナップが互角に!
エンジンはいつも通り直4i-VTEC 2000ccと2400cc。今回はディーゼルの直4i-DTEC 2200ccも加わることに。
フツーのユーザーなら絶対i-DTECお勧めですね。MTが組み合わさっているので、最高の低燃費をたたき出すことでしょうね!街乗りが多いならなおさら。
まぁ、私はレシプロ直4派なので、いつも通りのでw
エンジンパワーは相変わらず、2000ccは156馬力、2400は160馬力仕様はなく、200馬力一本に。i-DTECは150馬力ですがトルクが35.7キロ…。は、半端じゃないですね…。
組み合わされるミッションは、いい加減6速AT作ればいいのに、今だに5速AT…。ただし今回はちょっと進化してパドルシフト付きです。2000cc仕様ならビンビン回るので楽しいことでしょうなぁ~。モチ2400ccのパワーを味わうならMTのがいいかと。
セダン、ワゴンにMTが搭載されることにより、レガシィ、アテンザに肩を並べることが出来るようになり、ワゴンの選択肢が増えて盛り上がりを見せそうな気がしますが、国内需要はほぼ無いに等しいです。
しかし、作って並べることに意義があるはずです!
ぜひこのラインナップのまま、国内に導入していただきたいです!!
あわよくば、EURO-Rをセダン、ワゴン両方でリリースしてほしいですね。
ATを用意すれば大丈夫かと…。EURO-Rの敷居は下がってしまいますが、type-Rとは違う訳ですから、ATがあってもいいと思います。
MT用意してきたって事はやっと本気のHondaになった訳かな?(考えすぎか…欧州はMT率高いからかな。)
と、言う事で、以下概要を。
まずは本家、
本田技研工業さまから。
Hondaの英国現地法人、ホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州スラウ 社長:高木 滋)は、2008年2月11日に以下を発表しましたので、その内容をご案内致します。
<ご参考>
Hondaは、今年6月から欧州域内での販売を予定している新型「アコード」「アコードツアラー」の概要を発表した。
新型欧州「アコード」「アコードツアラー」は、スポーティで操縦安定性に優れた走り、先進的なエクステリアデザインと、高い安全・環境性能を持つ新しい上級ミッドサイズ・セダン/ワゴンとして開発された。
搭載エンジンは2.0L、2.4Lのi-VTECガソリンエンジンと、新開発の2.2L i-DTECディーゼルエンジンを搭載する。これらすべてのエンジンは2009年施行予定の欧州排出ガス規制(Euro5)規制値に適合している。
安全面ではVSA(車両挙動安定化制御システム)を全タイプに標準装備、LKAS(車線維持支援機能)、ACC(車速/車間制御機能)、CMBS(追突軽減ブレーキ)をオプション設定するとともに、衝突時に乗員を守る自己保護性能と相手車両への攻撃性低減を図る、Honda独自の「コンパティビリティ対応ボディ」を採用するなど、先進の安全性能を備えている。
新型アコードシリーズは、来るジュネーブモーターショー(プレスデー:2008年3月4日~5日、一般公開日:3月6日~16日)で公開される。
次、
カービュー
ホンダが、2008年6月にヨーロッパでの発売を予定している欧州アコードの写真と概要を発表した。
新型アコードは、3月のジュネーブショーで正式発表の予定。今回は、セダン版“アコード”とワゴンの“アコードツアラー”の写真が公開された。
発表によると、新型アコードシリーズはスポーティで操縦安定性に優れた走りと、先進的なエクステリアデザイン、それに高い安全性を追求したとのこと。
エンジンは、ガソリン仕様が2リッターと2.4リッターの2種類のi-VTECユニット、それにディーゼル仕様は2.2リッター i-DTECの1タイプ。計3タイプが用意される。いずれも欧州の次世代排出ガス基準「Euro5」をクリアするクリーンな排出ガス性能を誇る。
安全面では、車両の挙動を安定させるVSA(車両挙動安定化制御システム)が全車に標準装備されるほか、LKAS(車線維持支援機能)、ACC(車速/車間制御機能)、CMBS(追突軽減ブレーキ)など、先進のデバイスを搭載し、予防安全性が高められている。
同時に、コンパティビリティ対応ボディにより、自己保護だけでなく、相手車両への攻撃性を考慮した造りにもなっているという。
最後に
価格.com
ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、3月4日に開幕するジュネーブ国際自動車ショーで発表予定の新型欧州アコード/アコードツアラー(6月発売予定)の概要を明らかにした。
新型欧州アコード/アコードツアラーは、現行モデルよりもエモーショナルかつスポーティなスタイリングや、スポーティかつ操縦安定性に優れた走り、クラストップレベルの環境性能および安全性能を備えた上級Dセグメント・セダン/ワゴンとして開発された。ライバルにはプレミアムDセグメント各車を想定している。
ボディサイズは全長4725mm(ツアラーは4740mm)、全幅1840mm、全高1440mm(1470mm)で、現行モデルからひとまわり拡大。2705mmのホイールベースも現行モデルから35mm長くなっている。
パワーユニットは、ガソリン・エンジンが最高出力156ps/6300r.p.m.、最大トルク19.5kg-mの2.0リッター直4i-VTECと、200ps/7000r.p.m.と23.7kg-m/4500r.p.m.を発揮する2.4リッター直4i-VTECの2種類。ディーゼル・エンジンは、最高出力150ps/4000r.p.m.、最大トルク35.7kg-m/2000r.p.m.の2.2リッター直4i-DTECが設定される。
2.0直4i-VTECは、出力性能こそ従来レベルだが、吸気バルブ径拡大やバルブリフト&タイミングの最適化、吸排気効率向上などによりクラストップレベルの燃費性能を実現。2.4直4i-VTECは、圧縮比アップやバルブ径拡大、バルブタイミング改善、排気系の背圧低減により従来から10ps/1.0kg-mの出力アップを果たした。
ホンダの第2世代ディーゼル・エンジンである2.2直4i-DTECは、最新のピエゾ式マルチステージ・インジェクションやより高効率なEGRシステム、粒子状物質フィルターを採用。従来どおり軽量コンパクトで優れた静粛性を実現しながら従来の10psアップを達成。なお、3種類のエンジンは、すべて2009年9月施行予定の欧州排出ガス規制、ユーロ5をクリアしている。
トランスミッションは6M/Tのほか、ガソリン車のみにパドルシフト付き5A/Tを設定。6M/T車にはシフトアップ/ダウンのタイミングを表示することで省燃費運転を促すシフト・インジケーター・ライト(SIL)を採用。SILの指示に従って運転した場合、約5%の燃費改善が見られるという。
サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンクで、どちらも完全新設計。また、減衰力可変ショックアブソーバーを採用。低重心化やトレッド拡大と相まって、ロールを抑えた俊敏なハンドリングを実現した。さらに、高出力&低イナーシャのブラシレスモーターを備えた車速感応式EPS(電動パワーステアリング)を全車に採用し、安定感の高い優れたステアリングフィールを手に入れている。
安全面ではVSA(ビークル・スタビリティ・アシスト)や、すべりやすい路面状況において、自動的に正しい方向にステアリングを操作するようドライバーに促すモーション・アダプティブEPSを全車に採用。前席デュアルステージエアバッグや前席サイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグ、前席アクティブヘッドレストも装備した。
さらに、レーン・キーピング・アシスト・システム(LKAS)とアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、追突被害軽減ブレーキシステム(CMBS)がセットになったアドバンスト・ドライビング・アシスト・システム(ADAS)を設定している。
ちなみにアコードって、調和とか一致って意味なんですよ~。
時代は低燃費!ならばディーゼル。
名前に恥じないクルマですね。
と、言う事でした。チャンチャン♪
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Posted at
2008/02/13 15:19:05