プジョー408納車の前日でしたが、今年も鈴鹿の日本グランプリにちゃんと行ってきました。
ここ3年連続で観戦できてよかったです。
観戦ポイントはいつもの「地の果て」スプーンカーブ。
天気も良くて、昨年までの10月開催とは異なる陽光の角度で写真を撮れてよかったのです。
が...。
今回、2022年、2023年と比すると大イベント進行と場内放送の仕切りという部分で観客サービス面に甚だ不満がありました。
・ピットFMラジオ電波放送が無くなっている。
・場内放送はサポートレース、メインレースの走行中以外はほとんどインフォメーションが無い。時々喋るのは「レース前にトイレに行っておけ」ばっかり。
・ドライバーパレードもレッドブルとRBの4人だけS660単独で、他のドライバーたちはトラック荷台でひとまとめ。
・しかもパレード中にトラックの上で直前ドライバーインタビューをしている。
・ドライバーパレード開始の場内インフォメーションが無い。
・レコノサンスラップ開始のインフォメーションが無い。
・決勝開始もフォーメーションラップスタートまで場内放送が無し。
・決勝でやっとピエール北川氏がアナウンスを始めるも、1周目のクラッシュ⇒レッドフラッグ中断中にも場内放送が無く、シーンとしている。
レース中断中に場内放送ストップの指示が出ていたようだが、ピエール氏が裏で怒って運営と掛け合って放送再開(当然)した様子。
上記のごとく、特にメインスタンド以外の観客に対しては F1 グランプリとは思えぬ不愉快な進行でありました。
上記事象と関係の有無はわかりませんが、ブラピが主演するハリウッド映画の撮影で、決勝日にネズミ色の車両が観客席を撮っていました。2度にわたり、総計30分は10万人の観客がいる高価な時間を使っていました。
帰路に観戦客に対するアンケートメールが来ていたのでほとんど同じ文面で指摘しておきました。
日本グランプリは終了後に大変な業務を遂行されたコースオフィシャルさんたちが私たちに手を振ってくれるので、これだけでも「来年また来よう」と思うんですけどね。
Posted at 2024/04/17 07:28:06 | |
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