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ミニカーはあまり買わないと言った傍からこれです。



ここ13年、1/43が出たら買うつもりだったのはコレだけです。



今年の新春、solidoから発売されるという情報を得たので２月にオーダーしてみました。注文先はフランスのDIORAMA GARAGEというショップの通販部です。


発送済のメールが来てから幾千夜(笑)
今日届きました。





実車でもなかなか気づいてもらえない、リアクォーター部のニュルブルクリンク817マークも再現されています。



R26.Rのスケールモデルは実車発売当時に黄色の1/18モデルがありましたが、ウチは豪邸ではないのでこのスケールを置く場所がなく、買う気も全く無かったです。

今回の1/43は青色も出たので13年少々、待った甲斐がありました。

R26.Rのブルーを注文した変態は少なくとも日本国では私だけですから。

２か月少々前にオーダーしたアルファタウリのF1レプリカが届きました。

私はミニカーはあまり買わない方ですが、鈴鹿サーキットの企画で限定生産だそうなので衝動買いしました。






視力がオトナになっているので写真を撮ってディスプレイで拡大してからディテールの造りに感心しています。ナサケナイ(笑)







次に買うのは角田裕毅選手がF1で優勝したときだな。

六本木ミッドタウンの奥にある21_21 Design-sightで開催されている
「2021年Futures In-Sight」展
を見てきました。

100年先である西暦2121年を見据える視座(！)を提示するという感じの面白い展覧会でした。

展示室の入場口の手前にはこんな表示がしてあります。



地球誕生が１月１日、今日現在を12月31日の除夜の鐘の瞬間時刻とするなら、近代史に記録されている４百年あまりは12月31日の23時59分59秒からの１秒間なのだそうです。

こうした前提から入場すると館内は基本モノクロームな構成の中に各界著名人による、現代を生きる人間が進めるべき未来構築へのヒントになる作品とテキストが溢れるがごとく提示されています。



じっくり読み込むと2時間近くかかるのでそのつもりで訪問してみると良いかと思います。
会期は5月22日までです。
私は予想以上に楽しめました。

元カーグラフィック編集記者で自動車史研究をされている三重宗久氏の新著が出たそうなので代官山蔦屋Tサイトに散歩がてら出かけて購入してきました。
昨夜読み始めて、寝る前に60ページほど読み進みました。
引き込まれる面白さのある本です。







蔦屋へ行くと、お目当て以外の本も大体２～３冊は買ってくるのですが、今回もその例に漏れず、かくの如し。



Tサイトのクルマブックコーナーが基本セルフレジになってしまい、多忙な時間はレジ係の店員さんがいません。私は超洒落たデザインの店内でセルフレジの操作手順を把握できず、結局は戻ってきたスタッフ氏に処理してもらったことはここだけの話です(笑)

少なくともここのカーコーナーは顧客が中高年のオッサン～爺さんなので、クルマの本に詳しいスタッフと色々話をするのも客の楽しみのひとつでないかと思え、こういうデジタル化の推進はどうなのかなと愚考しましたね。