rsport240のブログ一覧

昨日の午後、時間が空いたので青山のHONDAウェルカムプラザへ寄ってみました。

HONDAのF 1活動に関する密談のためではありません。
都心で意識高い系に囲まれず、落ち着いてコーヒーブレイクを楽しめる唯一の場所だからです。




歴代ASIMOがコレクションホールから来ており、ASIMO展示特集でした。

最初の歩行実験機は1986年製です。
駆動用のプーリーやベルトが時代を感じさせます。

　　　

　　　

　　　

　　　



最新型はバックパック状の荷物も小さく、洗練されていますね。

ASIMOショーの抜粋がこんな感じ。



端っこの席から、ASIMOの姿勢のブレを仔細に観察してみましたが、劣化が進んでいてフラフラな自分よりよほど優秀です。
前世紀の末くらいに、FBMの前泊の宿で業界の人たちとASIMOのプロジェクトは何のためにやっているのだろうかと話していたような記憶がありますが、近年の車や周辺のロボティクス技術にどんどん生かされているのだそうです。

面白かった(笑)

先日の東次さんのブログで気になっていたので、私も青山のHONDA Welcome PLAZAの HONDA F１特集展示を見てきました。

厳選された５台の展示は非常に快適な異空間を形成していました。




エンジン／パワーユニットの単体も３機が展示されていました。

私的に一番楽しめたエンジン単体はコレです。





ジェンソン･バトンが2007年のハンガリーグランプリでＦ１初優勝をした時の2.4リッターV8ユニットです。
コンパクトさと超ショートストロークな構成に惚れ惚れします。

帰宅して写真を色々見ていたら、このキャメルロータス99Tが、



1987年の鈴鹿の日本グランプリでアイルトン･セナと中嶋悟が乗って走っているところを自分もシケインやS字コーナー付近から観ていたのを思い出しました。

34年も前のことなので歳はごまかせませんね(笑)

今日で平成が終了するのだそうで、自分の30年あまりを総括します。

★車はたくさん乗った
アウディ80 1.9E
ゴルフ２GTi
ゴルフ２GTi16v
アルファロメオ155Q4
BMW M3 E36
プジョー106Rallye
プジョー406SVセダン
ルノースポールスピダートロフィ
アルファロメオGTVアルファコルセ
クリオラニョッティ
メガーヌ２RS
ルノーR26.R

★クリオ･ウィリアムズGr.Nの助手席に乗せてもらった。

★イタリアへ十日間クルマだけ見に行った。

★アルファロメオ・カングーロの本物を見せてもらった。

★関東近辺を中心にサーキットは走った
ミューサーキット(.人.）廃止
豊洲ジムカーナコース(.人.)廃止
筑波1000
筑波2000
富士ショートコース
富士メインコース
富士ドリフトコース
ツインリンクモテギフルコース
袖ヶ浦フォレスト
ナリタモーターランド
茨城中央サーキット
スポーツランド山梨
茂原東コース
浅間台スポーツランド
南千葉サーキット
鈴鹿サーキット
岡山国際サーキット

★路上事故２回
全損１
中破修理１

★サーキットクラッシュ2回
中破１
小破１

★まがりなりにも全日本GTのピットで手伝いと応援の経験をした

★プロドライバーの友達ができ、ドライビングレッスンを受けた

★自分のクルマの助手席に乗って澤圭太氏の操縦で鈴鹿2分39秒は至福であった(笑)

★実車トレーニングと平行してログ解析とシミュレーター練習を覚え、とりあえず自分のスキルの範囲で程々のスポーツドライブができるようになった（と思う）。

★魔宮迷宮のみんカラを開始(笑)

★SiFoで知り合った最古手腐れ縁とは四半世紀超え。氏の息子さんがクリオ2RSで走行会に通ってるんだから月日は早い(笑)

・さて明日からは令和です。もっと遊ぼう。
　何する？(爆)

日曜日のことですが、散歩がてら中目黒へ出かけてきました。






桜はまだ一分咲き。


目黒川の増水はここしばらく減りましたねえ


池尻大橋の方向へ10分ほど進むと、スターバックスリザーブロースタリーという話題のスタバがあります。


スマホに入場者番号を登録して入場時刻が近づくと呼び出しが来るのだそうです。


ネット情報によれば、週末は1500組待ちで入場まで４時間が普通だとか....。
((((；ﾟДﾟ))))))))
山手通り側すぐ隣にドン・キホーテがあるのでスタバに入るまでドンキで散財する人もいるそうです。

今入場する根気は無いのでブームが去ってから行ってみようと思い、帰宅しました。
中目黒駅近くの高架下は新しいファッションショップが複数入っていてまだまだ穴場的なゾーンもあります。



その日の晩は予約で近所のビストロへ行って超～旨い思いをしてきましたが、もちろんお店は秘密です(笑)

青山一丁目の本田技研へ出かけてきました。
F1ドライバー契約の話ではありません。

ちょっと見逃せないブツが展示されているからです。







この



Borg-Warner Trophy

ズダーン！



米国本土を離れたのは史上初です。
ウエルカムプラザで見学できるのは明日限り。

もちろん、佐藤琢磨選手の彫刻肖像も拝見してきました。



柏手は省略しましたが(笑)

上半分程までは戦前のドライバーなので名前を見てもほとんど分からなかったです。

顔を乗っけるスペースは、佐藤琢磨選手以降、トロフィーを１周半ほどなので２０年弱でしょうか？
このトロフィーに顔を記録したい方は資金繰りとレース修業を急ぐべきでしょう。
その後は多分、台座上の円柱を増設してもっと背が高くなるのかもしれません。

バイクも眺めましたが、

この辺とか



この辺とか



ちょっと惹かれましたねえ(笑)

新型シビックタイプRも展示されており、乗り込み可でした。



外観の各所に見られるなんちゃって部分が気になり、
あまり好みではないアピアランスですが、座ってドラポジチェックだけしてみました。

ハンドルにテレスコも付いていて、ポジションはまあ乗りやすそうです。
しかし、これだけデカい車で、低く天地の狭いガラス越しの前方視界。
死角が多く、把握しにくい車体寸法。
ダッシュも目の前に迫って狭苦しい室内空間。

致命的なのは、６速マニュアルのシフトパターンで５速６速の右手前にリバースがあるのに、ルノーのようなストッパーリングがありません。

３速４速列への強目のリターンスプリングに逆らいながら４速から５速へ入れる際には
力むと右方向へ行きすぎるでしょう。

下手くそな私としては気になりました。

クルマは速けりゃ良いってもんでもないのです(笑)

ではまた。