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昨日あたりから、ピケティ云々という名前がwebのアチコチで出て来ます。
この人、現在フランスから来日中のトマ・ピケティという経済学者だそうです。
ピケティ⇒ネルソン・ピケティ（？！？！）という単純脳な回路（爆）
我が貧脳メモリーにはレーシングドライバーとモータースポーツのヒストリー以外記憶されていないわけです。
1987年の日本グランプリのフリープラクティスで、ネルソン・ピケがウイリアムズ・ホンダにフルカウンターを当てながらカシオシケーンに飛び込んでいったシーンを間近で見ていた人は何人いるでしょうか。
至芸というべき一瞬のアートでした。

本日分解整備のパーツ供給的には難物のブレンボキャリパーをオーバーホール中です。
と、言っても私は仕事のお泊り勉強会のため明日の昼まで脱出できません。
写真は実際に作業中のオートプロさんから頂いた物です。

詳しくは
コチラ
へ。

家で、掃除洗濯風呂トイレ食事と寝る時以外の私がほとんど座っている椅子はレカロチェアというヤツです。
1993年頃に購入したRECAROのLSｰSを、あの頃乗っていたアルファロメオの155Q4から外し、その後ずっと家の中で使っています。

チェアにするための脚は八王子のJETSETで購入した車輪付きの五脚です。

つい先日の朝、いつものようにこのRECAROに座ろうとすると、突如、中心シャフト部のガタが大きくなってガタガタしています。
五脚のイモネジでも緩んだのかと思い、チェアを寝かせて見ると、五脚に刺さっている、φ25mmのムクのスチール製メインシャフトが経年金属疲労で破断していました（Oh ! No !!）

早速写真を撮って、購入したJETSETのS社長に俗にいう狼煙ないしFBメッセージで「どうにかなりませんかねえ？」と相談しました。早速社長は倉庫を調べてくれました。

結果は中古の五脚が発見されたとの電報が届きました。
早速車で出かけてささっと購入してきました。


RECAROチェアは復旧してこのとおり


これでまた20年使えます(爆笑)

現在オートプロさんから借用している代車はスイフトスポーツのAT版です。
新車登録から多分4～5年経っている、のかな？

ここ10年くらいはルノーのハッチバックばかり使っている変態が乗ると、
ドライバビリティ的に気になる点も少し出て来ます。


【1】ペダル操作量とスロットル開度の非線形関係

平たくいうと、アクセルペダルをちょっと踏むだけで実際のスロットルバルブが多分半分位開いて、ギュワワーンと加速してしまいます。日本車によくある特性で、運転する前に聞いておかないとのっそり走り出したいのに急加速するので吃驚します。チョイノリ試乗で車の印象を良くするためなのでしょうね。車庫入れなんかでも乗りにくいです。


【2】低速でフリクションの大きなハンドル操作感

勿論パワステが付いているのですが、低速域のネトネトした抵抗があるステアリングの重さは人工的でもあり、乗っていて疲れます。アシストが少なくて反力が強いのではなく、切り込むのも戻すのもドロリとした重さがあります。テレスコしないハンドルの位置であの重さはちょっとね。


【3】オーディオとハザードスイッチが遠いこと

ステアリングコラムにオーディオコントロールのスイッチが無いので、ソースの切り替えや音量操作もシートバックから背中を離して操作することになります。その上にあるハザードスイッチも、同様にシートバックにピッタリ座した姿勢では押せません。ダッシュボードのデザイナーのドライビング環境に関する考え方が甘いと言わざるを得ません。


ところで、このクルマは4速ＡＴです。
昨年、スポーツでない新型スイフトのレンタカーを1度利用したのですが、その車のＣＶＴよりは今回の４速ＡＴの方が走行にリズム感があってよっぽど乗り易いです。4速ＡＴも、ルノールーテシアのＡＴの如く、ギアを上げるのか下げるのか迷うような不快な挙動もありません。さすが日本車(笑)
ギザギザパターンのシフトゲートも使いやすく、D4とD3はセレクターを左右に動かすだけなので、軽いエンジンブレーキがほしい時の操作感も良かったです。

サスペンションはタイヤの感触を含め、ちょっと硬い印象ですが、国産他メーカーの同クラスによくある安作りそのものの感触もありません。ロールのバランスや曲がり方の感触もルノールーテシアとほとんど遜色有りません。全幅もクリオ／ルーテシア２RSと同様のコンパクトネスなので２ペダルで街中をズバズバ乗れます(笑)

普段乗りの足としては非常に優秀な車だと思います。
外観デザインが、私の購入に至る許容範囲に入らない点だけが残念です(笑)

これは本日インターネット上に現れ、波紋を広げているレーシングプロトのシルエットです。

COTAというから、サーキットオブアメリカでしょうね。
最近のUSAグランプリをやっているサーキットです。











ノーズの長さからフロントエンジンっぽいです。
NISSAN GTR LMP1であろうか？という説がまことしやかに囁かれています。

では、と検索をかけてみると、
別アングルの写真も出て来ました。




低くスリークな、ロングノーズのスタイル。



このテストカーには、こちらのマシンのイメージが
内包されています。





フロントには小排気量の過給エンジンを置いて前輪を駆動し
コンパクトなリアアクスルの間には電動モーターが入っていて後輪を駆動。

（前後逆の可能性は?！）


ホントにレースに出てきたら異色なマシンになりそうです。
楽しみですね。