五兵衛のブログ一覧

決勝日朝、電車もこまずバスも人は多いが待ち時間なしで乗車。
7時にゲート到着。その時の様子はこちら。



さっそく朝食。
せっかくきたので、こちらの名物料理が食べてみたかったいと思い、場内を探索。
そして選んだのがこれ。



トンテキとビール（笑）
朝からヘビーでしたが、これが旨い！タレが最高ですね。
V席下にある常設店と思われる店でした。
いつもこんなにうまいサーキット飯が食えるなんて鈴鹿がうらやましいです。

食べ物屋さんは食べきれないほどの種類があります。
世界の料理もありますので困ることはありませんね。
中にはこんなものも。



仙台牛たん丼って仙台にないような気が…（笑）


決勝日の午前中はメインステージのトークショウ関係を見ることに。
最初は鈴鹿PRステージ。
鈴鹿レースクイーンがおみやげなどを紹介します。















次はドライバートークショウ。

前日飲み過ぎて顔が腫れぼったい吉本大樹選手。



中野信治選手



そして…



シルベスタ・スタローン（笑）
にそっくりなジャン・アレジです。

こんな豪華なメンバーのトークショウの間に
後ろのレースクイーンに目がいってしまう私（笑）







サーキットではF1レジェンドマシンデモ走行がはじまります。







このあたりで買ったばかりのコンデジを見ているとパノラマ機能があるのに気づき
試しにとって見ることに。



これ、すごいです。
ほんとこんなかんじで見えます。カメラの進歩はすごいですね。

15：00で予選終了後、16：00のレーシングシアターに向かいます。
待合室はこんな感じ。



整理券があるので先に入れてもらえますが、なかなか人が入っていて驚きます。





壁に有名なレーサーのヘルメットがズラリ。

ここではディズニーランドとかによくある椅子が動いて落ちたり加速したりするアトラクションに乗ることができます。これは…、まずまず？（苦笑）

この次にレーサーの身体能力を体験できるコーナーがあり、実際のフォーミュラーのハンドルの重さを体験できるものがありました。動かしてきましたが、ホントかよって思うくらい重たかったです。

また、途中の壁に沢山のサインが飾られています。
F1ドライバーのサインはめったに見れないので嬉しかったです。





















レーシングシアターを見終わった後、前夜祭を見るためにV席に向かいます。
もうすでに列ができていました。



前夜祭の時だけV席が開放され、前夜祭を見ることができるようです。係員の人の話だと、指定席を持っている人が優先で、持っていない人は開いている席に座る、席が開いているか開いていないかは入ってみないとわからないということで、もしかしたら、立ち見になるかも？なんて思っていましたが、実際は余裕で座ることができました。V席の人は前夜祭見ないんでしょうかね？

V席といえばメインストレート沿いの一般の人が買えるなかで一番高い席です。7万円近くしますし、金曜日も開放されません。入ることはないかなと思ってたので非常に嬉しいです。

V1が下段、V2が上段で並ぶ列が違いました。よくわからず並んだのでV1に入りましたが、眺めからするとV2のほうが良かったかもしれません。

ゲートが開放されると最前列を目指しました。
座った席がここ。



眺めはこんな感じ。



な、なんとポディウムの真正面です！



テレビで何度も見たポディウムが目の前にあります。
明日はここでシャンパンファイトが行われます。
これを見れただけでも感激してしまいました。

見渡すとこんな感じ。



V席もいいですね。F1見てるって感じがします。V1最前列は金網が多くて邪魔ですが、ピットもよく見えますし、優勝のシャンパンファイトが目の前で見れたら最高だろうなと思います。



憧れのV席に感動しているうちに、夜はふけ、前夜祭がはじまります。



司会のピエール北川さんと鈴鹿レースクイーン、そして昔のF1マシンがあります。
パンフレットにはRA272、’65の車とかいてあります。
ここでエンジンをかけるパフォーマンスを見せてくれるそうです。

大変貴重な経験みたいですが、いまいちピンときません（笑）



闇夜にレーシングサウンドが響き渡ります。
いい音してますね～。

続いて書道のパフォーマンス。



今宮さんのトークショウ。



爆弾発言があったりとても面白かったです。
トークショウ内で可夢偉3位確定の報告があり盛り上がりました。

そして最後はもちろんこの人！
小林可夢偉です！



レッドブルの話、スタートの話、クラッチの話…とても楽しいトークショウでした。
最後はスタッフの制止を聞かないでのサインの大サービス。
かなり離れていたのでいけなかったのが残念です。


ここで前夜祭1部が終了、GPスクエアに移り2部がスタートします。
2部はT－SQUAREライブです！
あの名曲「truth」はぜひ聞きたいところです。



GPスクエアがものすごい人です。
ここで雨が降って来ましたが、T－SQUAREを待ちます。
残念ながら撮影禁止だったので画像はありません。
4曲目ぐらいで「truth」が流れました。
日本グランプリ前夜、鈴鹿サーキットでT－SQUAREのtruthを生で聞く。
こんな贅沢はありません！


この人数が一気にバスのりばに行っては大変と思い、早めにバス停に向かいます。
おかげで待ち時間はほとんどありません。
電車に乗り、四日市駅に向かい、コンビニで晩御飯を買いホテルに向かいます。
21：30頃だったでしょうか。
晩御飯を食べてビールを2本飲むと疲れが出たのが爆睡しました。

一日ぶりのベッドでの爆睡の後の予選日、6時に起床します。
もちろんホテルの朝食は始まっていないので、予選日は素泊まりプラン。
身支度を整え、無料の朝日新聞朝刊をもらい、四日市駅に向かいます。

四日市駅はF1ムードは全くありません。
普通の早朝の駅です。
もっとF1グッズを身につけた人がいるかとおもいきや、普通の人ばかりでした。

白子駅に到着するとF1ムードが高まってきます。
臨時の売店があります。早速おみやげの販売もあります。
ここにトーチュウが売っていますので、購入。
行きのバスの中で読みます。
また、帰りの混雑を避けるため帰りの切符をこの時買っておきます。

バスのりばは昨日と違っていました。
予選日は通常のバス停からの出発ですが、
予選日から白子の商店街を通った先がバスのりばになっていました。
バスの乗務員さんが乗り場まで何十人も立っていて
口々に乗り場の方面へ誘導してくれますので、初めてでも全く迷う心配はありません。

商店街には歴代の優勝者の名前と国旗が掲げられており、
いやがおうにもF1ムードが高まります。









この時朝の7時です。人はそれなりにいますが、バスがそれ以上にあるので
待ち時間はありません。バスのほうが待っている感じです。
F1の時期に建設中の道路をバス専用に開放するので
途中の渋滞も無く、快適です。

予選日と決勝日も思いましたがバスで建設中の道路を通過すると
映画スピードを思い出します。
バスの中に爆弾が仕掛けられていて、
キアヌ・リーブスが助けに来てくれるのではないかと錯覚してしまいます（笑）

7時30分にゲートに到着しました。
列はできていますが思ったほどではありません。



全席指定の効果でしょうか。
考えてみれば席が決まっているので並ぶ必要は無いわけです。
限定商品を買う人でなければゆっくりいってもいいのかもしれません。

入場ゲートを過ぎるともうお店も始まっています。
おみやげ、朝ごはん、グッズすべて買うのに困ることはありません。

腹が減ったのでここで朝ごはん。



ビールと名古屋コーチン串！！！
朝一発目の飲み物がビールの経験は初めてでしたが、意外といけます（笑）
そしてこの竜鳳の名古屋コーチン串！最高です！
牛串も美味しいですが、名古屋コーチンもうまかった！！

朝はすいているのでテーブル席に座って朝食を食べながら
みんカラチェック、トーチュウチェック。
贅沢な一時です。

優雅な朝食を食べた後、予選まで時間があるのでレーシングシアターに向かいます。



レーシングシアターは鈴鹿50周年を記念して立てられたばかりのアトラクションです。
F1のチケットで無料で入場できるようなのでいってみます。

入口に行くと整理券を配っていました。



希望の時間帯で区切った整理券をもらうことができます。
F1の予選が15時までなので16時から17時の整理券をもらいました。
朝ごはん食べなければそのまますぐに入れたようですが
予選が終わってから入れるのでよしとします。



整理券をもらってから自分の席に向います。
予選日の11時の写真です。昨日に比べると、かなり人が入ります。




サーキットでは結婚された方が記念のドライブをしています。



これは思い出に残るでしょう。幸せそうでした。おめでとう！！

この後11時からフリー走行、14時から予選が始まります。
その間にGPスクエアで中嶋悟と鈴木亜久里のトークショウがありましたが
歩くのが大変で見に行けなかったのが残念です。

フリー走行が始まると写真撮影に写ります。
予選日から全席指定になるので自分の席、C席からの撮影になります。

実はF１は大型の望遠レンズは指定席では使っていけないことになっています。
事前情報だと全長300mm以上だったかな？

会場でもらった観戦ガイドには「大型の望遠レンズ」と
曖昧な書き方をしていました。
どこからどこまでが大型のレンズなのかわかりづらいですね。
まあ、他のお客さんの迷惑にならない大きさという意味だとは思います。

しかし、サーキットでは守られていない注意事項って結構あります。
観戦ガイドにチアーホーンの禁止、動画撮影の禁止が明記されていますが
どちらもよく見かけました。たくさんいましたね。

ここだけの話（ネットですが（笑））望遠レンズの禁止は形だけのものになっているようです。
もちろん周りの人にじゃまにならないことを確認してからレンズを使いました。
また、注意されたら撮影を泣く泣く止めてコンデジに切り替えようと思っていましたが、
注意されなかったので撮影続行しました。
コンデジではツライですね。
ただ来年はカメラマンエリアにしようかなと思っています。




























フェンスがかぶるので失敗するとこうなります（笑）


予選結果はみなさんご承知の通り。
直後は可夢偉4位でしたがバトンの降格により3位です。
予選終了後はイエロー中のアタックということで
はっきりしませんでしたが、4位以上は確定のようなので好順位！
明日に期待がもてます。

10/5金曜日はV席以外は全部自由席。
空いていれば、どこでも好きなところに座ることができます。

予選日、決勝日は席の入り口に係員が立っていて
チケットのチェックをするので、席からの眺望をチェックするのは
金曜日がチャンスです。

メインゲートからGPスクエア（メインの催事場）からのR席だったと思いますが
最終コーナー真ん前の席に行ってみました。

眺めはこんな感じ





後段の方に立つと金網がカメラに映らないのでなかなかのカメラスポットのように思えました。
普通の席はフェンスが張り巡らされているため、写真を撮るには不向きですね。

今回カメラマンエリアはいけませんでしたが、写真を取ることを前提に考えると
カメラマンエリアもありかもしれません。

そうこうしているうちに、フリー走行2回目がはじまりました。
爆音がこだまします。Fポンより音は大きい気がします。
初めて見るF1はものすごい迫力でした。

早速写真を取ります。
今までの練習してきた成果を見せる時が来ました。

シャッター速度モード！
とりあえず1/500からスタート！



写りません( ；∀；)

気を取り直して、もう一丁！




さすがF1、速すぎてファインダーでとらえきれません(T_T)
似たような写真を量産した後（笑）何とかとれたのが下の写真です。

カーティケヤン


アロンソ！
戦闘力の低い今年のクルマでポイントリーダーなのは流石です。
派手ではないですが着実にポイントを取る走り、見事です。



ベッテル！現在2連覇中。去年のような圧倒的強さはないですが、
優勝候補の一人です。



ライコネン！ライコネンウェアに身をつつんでいる女性ファンに美女率が高いと思ったのは
気のせいでしょうか。




マッサ！


ウェーバー！
ベッテルの影に隠れていますが実力者と思います。
媚びずに凛としたコメントが大好きです。



やはりテレビで見たいた憧れのレーサーの走りを目の当たりにすると、感動します。
コーナーリングも速いし、加速もすごい。
世界選手権、伊達ではありません。

フリー走行が終了して、とりあえず自分の指定席を確認しに行きます。
今年はC席にしてみました。
眺めはこんな感じ。



1～2コーナーが目の前！
スタートから1コーナーへの飛び込みが丸見え！
これはいい席です。
見晴らしはかなり良く左を見るとS字の辺まで見ることができます。

実際にはS字方面はあまりみなく、1～2～3コーナーを見ていました。
特に3コーナーの立ち上がりでアクセルを開けるポイントが
丸見え（丸聞こえ）だったので各車の違いがわかって面白いポイントだと思いました。

レッドブルの2台はアクセルを開ける位置がものすごく速い。
逆に決まっていないクルマはゼブラ切れるくらいでアクセルを開けていました。

金網があるので写真撮影に限って言えばきついような気がします。
メインストレートから1コーナーまでは500ミリクラスの望遠が必要、
2～3コーナーは金網がかぶるのでピントが金網にあってしまったりしてイライラします（笑）

せっかくの金曜日なのでその他の席もいってみます。
次はここ、A席、1コーナー手前になります。



眺めはこんなかんじでした。





ここはものすごい迫力です。
ストレート全開ののF1マシンが目の前を通り過ぎます。
やばいです。

とんでもないスピードで１コーナーに飛び込んでいきます。
ブレーキを踏む瞬間（アクセルを抜く瞬間）があまりにも遅いのでビビリます。
曲がってからアクセル抜いているように見えましたが…。
あのスピードで１コーナーに入るなんて恐ろしすぎます。
A席は大迫力だと思います。

午後に到着してからの観戦だったので
この３つしか見ることができませんでした。
ものすごく広いので席の間を歩くだけで疲れます。
西コースの方も見たかったんですが時間も体力もありませんでした。
来年の楽しみにとっておきたいと思います。

走行が終わってからグッズ、おみやげの購入に向かう。
土日は混むので金曜のうちに買ってしまったほうがいいようです。
（赤福だけは翌日が賞味期限なので最終日に購入）

可夢偉帽子、可夢偉Tシャツ、、タオル、鈴鹿の風ets…。
欲しいものはたくさんあったが、破産しそうなので上記ぐらいで我慢する。

10/5はこれにて終了。
バス～電車でホテルに戻り、チェックインする。
混雑は全くなし。

四日市の駅前のコンビニで夕ごはんを買いホテルで食べます。
せっかくなので四日市市はどんなもんかと思い、夜の街に出ました。

飲み屋街をずんずん歩くと少し寂しい場所に出ます。
そこには派手な格好のおねーさんが数人たむろしていました。

ジロッとにらまれます


ヤバい感じがします

脇の小道にそれ、Uターンするように歩きます。

しかし行く手にはスーツ姿の茶髪のオニーサンと
肌を露出したおねーさんがわんさかいました。

覚悟を決めて歩き出します。

とても善人には見えない茶髪のオニーサンが近寄ってきます。
「いい店ありますよ、ドーですか？」

とりあえずシカトします。

しかし次々に刺客は襲ってきます。

次に来たのはアジア系のおばさんです。
早足で過ぎ去ろうとしますが、ついてきます。体をくっつけてきます。

「オニーサン、マッサージ3000エン」

「オニーサン、キモチイイマッサージ3000エン」

どう見ても日本人ではないし、40オーバー。
金もらっても嫌ですというレベル。

ほうほうのていで宿に帰り、就寝する。
爆睡だった。

快適な車中泊も終了。
6：15に起床し身支度を整え6：45出発。

途中2箇所のSAによる。





そして高速道路を乗継、四日市へ。
このへんになると地名がほとんどわからないので
ナビ必須と思いました。

最近の（といっても私のナビは古いですが）
ナビは案内がわかりやすいですね。
迷わずにホテルの前まで到着。
時刻は11：30。

クルマをホテルに預けて早速鈴鹿に出発！

近鉄四日市から普通電車、もしくは急行に乗ります。
特急は別料金がかかるのでパス。
この日は混雑は全くありません。
普通の日って感じです。

白子駅で下車。
駅構内に東中がうっていますので購入。
また、この時に帰りの乗車券を買ってしまうのもコツのようです。
帰るときに切符を買おうとすると列に並ばなければいけません。
降りたらすぐに帰りの切符を買うことをおすすめします。

バスのりば方面に向かうとサーキットへ向かう矢印だらけなので
迷うことはありません。矢印に従うとバスのりばにつきます。
バス会社の従業員さんもたくさんいて口々に案内してくれます。
聞いても丁寧に答えてくれますので、迷うことはないでしょう。

ここも待ち時間、行列はありません。
ワクワクしながらサーキットへ。

バスを降りたところにバスの乗車券販売所があります。
決勝の帰りまでのバス乗車券を買うことができました。
金曜帰り、予選往復、決勝往復の5枚購入。
ここで買ってしまうと、乗車時に渡すだけになるので
買ってしまったほうがいいようです。

バスを降りてからも係員の方が誘導してくれますので
迷うことなくサーキット入り口にいけます。

途中のキャンプ場所。ものすごい数のテントがあります。



レストラン前。のぼりが気分を高めます。


ついに到着、鈴鹿入り口です。
鈴鹿だ～、とうとうきたぞー！



ゲートオープンはこんな感じ。



こんな歩道橋もあり


観覧車もあります。


初日の中央エントランスはこんな感じ。
去年より人が入っているそうです。


この時時刻13：30。
昼食と飲み物をいただく。



松阪牛串とビール！最高！高い！これだけで2000円が飛ぶ(T_T)
しかしうまい、激うま！！幸せ！