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今シーズンはGTミラー装着とマフラー製作、ECUリセッティングを予定していて、来シーズンからはほぼチューニングしないつもりなのですが、一方で国際コースをセミスリで走るようになり、ランニングコストは上昇気味です。現状認識のため、サーキット用のシビックと足車のエアウェイブの年間維持費を計算してみます。

〇自動車税（2台）　8.5万
〇車検年割　8
〇ガソリン　25
〇高速　6
〇ライセンス（日光、筑波、SUGO、もてぎ鈴鹿）　5.5
〇プレミアム走行会費　6
〇フリー走行料　10
〇タイヤ（A050Mフロント2セット、A052リア1セット）　24
〇ブレーキパッド・ローター　5
〇油脂類　7
〇レンタルガレージ使用料　2
〇補修整備・修理代　10
〇純正部品備蓄　10
→→→→→→→→合計して約125万

計算してみると決して高くはないのですが、当然ここに生活費も重なってきますし、エンジンやミッションのOHのためにも多少貯金しないとだから、残念ながら僕の収入だと余裕はないですね。ただ、これ以上は削れないな・・

18k/20kにバネレートアップしました。

今年2月までは12.5k/14kというバネレートでした。これは、群サイでもういっちょ走りたいなと思って、セオリーより軟らかめに設定したものです。走りやすかったのですが、A050GSを組んでもサーキットでろくにタイムアップしなかったため、バネレートアップに踏み切ることに。このため、群サイは諦めることとなりました。

組んだのは16k/16kです。TEINのモノレーシング車高調を使っているのですが、リアが専用形状で16kまでしか設定がないためこのバネレートになりました。効果のほどは素晴らしく、日光のタイムで「38秒47、GSコン、気温9度、新路面」から「38秒30、Mコン、気温17度、新路面効果終了」まで上がりました。タイヤと気温の条件が劣化していることを考えると、コンマ5くらい向上したと言っても過言ではないでしょう。

そして今回、18k/20kまで上げてみました。僕のシビックはかなり軽量化してありますので、ノーマル車重なら21k/25kに値するハイレートです。フロントは縁石の走破性を考えて控えめなアップですが、まだ手元に20kも持っているので更なる仕様変更も可能です。リアはさきほど書いたように専用形状なのですが、画像のように今回TEINに特注して製作してもらいました。20kとは言っても、真ん中の3巻きがすぐに沈むように設定されているので、伸びストロークもそれなりにあります。

16k/16kで路面が比較的綺麗めなワインディングでテストしてみたところ、若干の不満はあるものの走れてしまったので、恐らくサーキット（特にもてぎ、富士などの高級なコース）ではこれよりかたい方がいいだろうということで決めました。また、前後ともMAXまでつけてもややキャンバー不足なので、バネレートアップでそれを補いたいというのもあります。そして今使っているタイヤが中古なので、新品一発アタックに備えるという意味もあります。

交換してからまだ走っていませんが、セッティングを微調整すればまずタイムアップの方向にいくだろうと、珍しく楽観しています。