![ローコストで行こう[316] 筑波宇宙センター ローコストで行こう[316] 筑波宇宙センター](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/016/286/654/16286654/p1m.jpg?ct=48f2a2c6aff6)
今日はなんでも女子駅伝があるらしく、12時までに行かないと道路が通れなくなるらしい。
でも今の居場所はお隣、と安心してたら、はや 11:50 分… ヤヴァイ!
■今日の出費:なし
学園東大通りをチョイと北へ、モノの数分で到着です。
ここでも入館許可をもらいその際ツアー見学を申告、すると E-2 棟で受付を済ませてくれとのこと、10-10。
筑波宇宙センターは JAXA の主要研究開発施設ですが、一般見学ができるようになっています。もちろん予約がなくとも展示棟は見ることができますが、折角なのでセキュリティ施設内も見れる見学ツアーを申込まなくっちゃ。
コゾウと 2名の受付を済ませたはいいが、ツアースタートは 13:00 なので約 1時間弱。とりあえず敷地内にあるセブンイレブンでおにぎりでも(笑
ここで展示棟を見とく手もあるんですが、貰ったガイドを見るとちゃんと展示棟も入ってるので後のお楽しみに。
結局ドでかい H-II ロケット(なんと実機!)見物だとか、ショップでブラブラして時間を潰し 10分前に集合場所へ。
今回のツアー参加者は 19名、約 1時間強のお供ですな。
とっぱしはお約束のビデオ鑑賞、そして JAXA バスに乗っていざツアー開始。
まずやって来たのは展示棟、ココには日本のロケットと人工衛星の歴史、その実機・レプリカが並んでおります。
入り口正面には月観測の「かぐや」、その先にはお世話になってる「ひまわり」やいまニュースで話題? の「きぼう」などの実機や実物大模型。この辺りは見るだけでも十分面白いんですが、噴射ノズルの表面にはパイプがあって液体水素で冷却しながら飛んでるだとか、遮熱のアルミホイルみたいなのはマジックテープで止めてるだけ、なんてのはやはり解説がないと気づかないもんですよね。今回野口さんが乗って行ったソユーズもありましたがメッチャ狭い、宇宙飛行士に最も必要な能力は協調性っちゅうのも頷けます。
つづいてはセキュリティ区画の見学ですが、こっちは期待ほどの面白さはナシ。
平日なら所員が働いてるんでしょうが、休みの日は各機材がポツネンと並んでるだけで、「きぼう」の設備解説もなんだか寂しく聞こえてきます。
そして最後はロケット音響体験。打ち上げ時の音を映像を見ながら体感するイベントですが、現場では 3km以内は立入禁止となるらしく、音響再現もそこで聞ける音を収録したもののよう。プロジェクターに映し出されるビデオのカウントを見てると、発射からちょうど 10秒後から ゴゴゴゴゴーーーーーアアアアアッ!!! っと飛んでいかはりますな。
音速 340m/s と考えると、ほぼピッタシな距離ですね。
ホントのこというと、平日ツアープログラムの無重量環境試験棟を見たいんですが、流石にそれはかなわぬ夢。
最後にアンケートを書いて、ココでもおみやげをゲットです(^^)
■フォトギャラリー
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2009/12/27 11:09:59