![ローコストで行きそこねた…[91] 箱根ガラスの森美術館 ローコストで行きそこねた…[91] 箱根ガラスの森美術館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/026/447/740/26447740/p1m.jpg?ct=d9b28ccf08e9)
この前の箱根で
ほとんど観光というものが出来なかったので、再訪です。
■今日の出費:\2,000
(大人・小人 各1、JAF優待 + 駐車場代)
朝も 6:30 から出発したので、途中箱根湯本でチビッと混んだ以外は、結構スムーズな道行き。
オープン 30分後に到着したんですが、それでも結構な来場者数です。
やっぱ GW だもんなあ(^^;
速攻中へと進みますが、天候は残念ながらの曇天。
これがピーカンなら、エントランスにあるガラスがキラキラと輝くんだろうねえ… とそこは脳内でイメージするしかないですな(^^;
造りはガラスと木々の緑を生かした庭園、そして水の都をイメージした美術館。
麓は 24℃なのに、ここらは 14〜15℃とちょっと肌寒いので、早々に美術館の中へ。
正直中は観光客相手のチャラいピカピカ・キラキラだと想像していたんですが、見事にハズレ(笑
展示物・内装含め非常にクラシカルな美術館、ヒカリモノ好きには逆にちょっと食い足らんぐらいの大人しさです。
とはいいつつ、展示されている作品はどれも個性的。
モザイクガラスやビーズに施された装飾の精緻さは言うに及ばず、レースをかたどった繊細な柄や鷲の足をかたどったグラスなど個性的なアイテムが目白押し。特にビックリなのは風が吹くだけでそよぐグラス、もちろん実用なんかにはなりませんが、なんで折れないのー と不思議でなりませんな。
ただしここは、そんな歴史感たっぷりなモノだけではなくて、ちゃんと現代のガラス作品もおとり揃えです(^^)
オーソドックスな透明のオブジェもあれば、昔
名古屋の大一美術館で見たチフーリのカラフルな作品群など、これぞガラスなアイテムも。
さすがガラスの森と名乗るだけはありますね。
そんな館内だけじゃなく、庭園にも各種ガラスの趣向が凝らされております。
オブジェ風のアート作品はもちろん、わき出す水とガラスの噴水のコラボや、木々の中にポイント的に埋め込まれたガラスの草花たち。
そんな中を歩くにつけ、この曇天がーっ! となっちまいますな(笑
とりあえず、そんな感じで一回り、ノッケから結構堪能でございます。
ちなみに、ここでコゾウは母の日プレゼントをお買い上げ。
よく覚えてたなー と思ったら、ショップにデカデカと書かれてありました(^^;
本人曰くは、ちゃんと覚えてたとか言っとりますがね。
■フォトギャラリー
庭園篇 /
館内篇
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2012/05/12 19:41:44