![ローコストで行きそこねた…[旅情篇2012-8]とんぼ玉美術博物館 ローコストで行きそこねた…[旅情篇2012-8]とんぼ玉美術博物館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/027/551/735/27551735/p1m.jpg?ct=2d1d6954985a)
午前中で既に 4件目と効率よく観光を進めております。
てか、近場のスポットをグルグル回ってるだけなんですけどね(^^;
続いては、チョイと北に上って美術館でも。
ただウチが出かけるということは、安曇野ジャンセン美術館とか碌山美術館・安曇野ちひろ美術館とかのメジャーどころじゃなくて、何となく怪しげな とんぼ玉美術博物館(笑 むかし
KOBEとんぼ玉ミュージアムで見たあの透明感と輝きが忘れられなくて… というと大層ですが、まあ大体そんな感じ。
たどり着いた場所は、総合レジャーランド ハロー安曇野。
はて? そういやオフィシャルにそんな風なことが書いてあったような。
駐車場にある園内マップを見ると、確かにとんぼ玉美術博物館と書かれちゃいるが、それより気になるのが 昔はやってたんだろう結構な数の施設が、白のスプレーで消されちゃってること。うーん、これは珍な香りがしてきたなあ(^^; そういや美術館なのか博物館なのかはっきりしない名前だし…
そんな不安を抱きながら、美術館へと進みます。
中に入ると案外普通な美術館で、とんぼ玉の始まりから近代に至る流れにそって展示がされております。
ただこれといって目を惹くようなものがある訳でなく、とんぼ玉の展示だけだったら「まあ、しゃーないか…」というところだったのですが、よかったのはそれじゃなかった(笑 併設で、近代のガラス器や変わり種鉄瓶などの展示とあわせて並んでいたのが、ボンボニエール。
皇室の引き出物っちゃ金平糖ですが、それを入れるためのシャレたケース。
青梅きもの博物館でも各種見たボンボニエールが、こんなところでも。それも多分銀製で精緻な造り。うむむ、これはナカナカ見れないモノですなあ(^^)
日本人の小粒フィギュア好きが窺い知れるその造形、虚飾を排しながらも写実オンリーじゃない題材の選定と、メインのとんぼ玉よりしっかりご見学(笑
その辺をじっくり見た後は、とんぼ玉作家の赤木雄一氏による実演をかぶりつきで見学、それが最後でちょうどお昼。
信州といえば蕎麦、でもそっち方面は全然調べてなかったw ので、付属の食堂でそそくさと。
それでも東京で食べるのを思えばよっぽど美味い、やっぱ水の良いところは違うなあ。
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2012/08/26 15:26:07