![ローコストで行こう[旅情篇2013-5]清水すしミュージアムとか ローコストで行こう[旅情篇2013-5]清水すしミュージアムとか](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/031/075/819/31075819/p1m.jpg?ct=9faf69dd464e)
ぼちぼち陽も落ちはじめてきましたので、本日の最終観光地 清水港へ向かいましょ。
三保の松原からだと街中に向かうためちょっと混み気味ですが、まあ東京と比べればカワイイもの(笑
それほど詰まることもなく、エスパルスドリームプラザの近隣駐車場へ。
晩飯にはチョイと早いので、先に清水港をブラブラ。
ヨットハーバーがいい雰囲気で、夕暮れ辺りだとヨットのフォルムと夕日のコントラストがきれいだろうなあ… とかイメージばかり膨らみます。
他にもレインボーのアーチが印象的な遊覧船とか、何に使われるのか意味不明w な広場なんかを散歩。清水次郎長宅は何か建物があるんだろうと思ってたら、跡地の石碑があるだけ、となんだか物悲しい気持ちもこの夕暮れの時間帯にはぴったりかも(笑
さて、そこそこ良い時間になったので、めざす清水すしミュージアムへ。
入ってすぐ清水すし横町は見つかったんだが、ミュージアムはいったいドコ!? と探しまわって、やっと発見。なんだか申し訳程度の入り口と、小振りなカウンターがぽつん。てっきり店の裏口だと思っちゃったよ。
「有料なんですが」と、こちらも申し訳なさそうに説明するオニーサンに、ハイハイわかってますよ(^^) ということで、料金を払って入場。
この顛末で判っていただけると思いますが、まあ貸し切り状態(笑
中は横町の命名通り、うなぎの寝床のような造りになっていて、混んだら混んだでちょっと嫌になるかもw
展示としてはすしの歴史と、それを取り巻く時代背景の解説がメイン。
確かに良く考えられているし資料的要素は良いと思う。
でもねー、華がないねー。
なんかこう、グッと来るものがないんだよね。まじめに作り過ぎ、というと語弊があるが、魅せるところが生きてない。
例えば
・横町のイメージは良いとして、軒先からの奥行きがないので、薄っぺらに見えちゃう。
・寺沢大介の直筆? イラストなんかもあるんだが、他の資料と一緒に並べられてるだけで、
この絵はナニ? という扱い。
(てか、そこは将太じゃなくて、溝口安二郎か村田源二郎、いやどうせなら海原雄山のほうがよかったなあ 笑)
・そして極めつけは、並んでるすしのサンプル。コレが全然美味そうに見えない(^^;
世界に冠たる日本の食品サンプルとは思えない出来だぞう。
とまあ、チョイと残念な仕上がりでしたので、すし横町のホンモノに舌鼓で挽回ということに(^^
(といいつつ、廻らない寿司はやっぱ高いよー)
■フォトギャラリー
清水港 /
清水すしミュージアム
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2013/09/08 22:53:29