
この日最後は信濃町。
ここに楽器博物館があるってんで足を伸ばしてみました。
慶應義塾大学病院横を北に向かって数分、到着したのが民音音楽博物館。
早速中へ入ってみましょ。
ロビーは吹き抜けのホール状になっていて、木を生かした上品な造り。
2Fに展示室があり、回廊状に巡っていくようになっています。
まず目につくのは、入り口脇から年代物のドデカいオルゴール?
なんちゃらオーケストラ…なんとか(^^; とかいう名前で、日に一度だけ 14時から演奏されるらしい。ちょうど演奏時間まであと少しなので、先に展示を見せてもらいましょ。
2Fは 4室に分かれていて、それぞれ
ピアノ・各楽器・オルゴール・企画展示という内容。
基本見るだけなので、造詣の深くないヲッサンが見る基準は、キレイかどうか…という程度(笑
それでいきますと、結構イケます(^^)
仕上がり感の美しさもさることながら、奏でるための楽器として生まれた必然性から来るデザイン、それに加えて華飾すぎない魅せる部分としての装飾がいいバランス。細部にわたって職人技が施されているものもあれば、スパッと竹を割ったようなストレートな仕上がりにモノも。中にはナニがどうなってこの姿!? ってのも もちろんありますが、それぞれの保管がキチンとなされていて、当時のままの状態が目の前に並んでいます。
そんな見るだけの展示物の中にも、一部だけですが実際鳴らせるものが。
特に楽しかったのが、スティールドラム。
スティールの響きが軽快で気持ちよく、出来ればデカい音で鳴らせたらいいのに… なんて気に。
というところで、さっきのオルゴールが演奏開始というアナウンス、早速階下に降りて試聴。
3分程度でしたが、バスドラの低音感も十分で確かにオーケストラと読んでもいいかな(^^
以上にて本日終了。
惜しむらくは撮影不可なとこですかね。
印象的なデザインが多かっただけに、結構残念ですなー
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ふらり | 日記
Posted at
2014/04/26 11:32:21