
思いつくのは「羊羹よう噛んで食べや…」っちゅう
くだらん駄洒落だけ(^^;
だからというワケじゃないけれど、羊羹の資料館ってのを見つけたのでチラリと寄ってみることに。
ナビ様のいう通りに進んでいきますと、なんだか商店街っぽいところに連れて行かれます。もしかして、資料館を騙る羊羹屋なのかー!? と不安になりながらも、そろそろとクルマを進めます。ナビ様の「目的地周辺です…」と宣った辺りはもちろん先の商店街、こりゃここら辺で駐車場に入れとかないと停めれないかも…ってんで、空いてたコインパークにねじ込み。
後はちょっと歩けば目的地のはず、と左右のお店を物色しながら進んでいくと、なんだかそれらしい和菓子屋さんを発見。くっ! やはり羊羹屋さんだったのか… とガックリしながらも、一縷の望みをかけて中へと入ってみますと。
お店の案内プレートに、羊羹資料館の文字。それも別の建家。
ふう、無駄骨にはならんかったようですな(^^;
早速お店を通り抜け、その先の資料館へ。
中は 2F仕立ての構成で、メインの展示は上階。1Fの展示もソコソコに階段を上っていきます。
基本はガラスケースの向こうに展示品が並ぶごくごく普通の展示で、別段目を惹くようなモノがある訳でもなく。とはいえ、基本 羊羹の歴史に沿った解説から、最後の方はもちろんお店(米屋)の歴史になるワケですが、そこも含めて一つひとつの解説が丁寧に作られていてイイ感じ。
特に創業者のひととなりがみれる資料だとか、当時の広告などは時代を映していて面白い。
羊羹製造道具などの正当派な資料よりも、創業者が愛読してた恐竜の絵がなんとも時代的な「世界の絵本 地球が生まれた」を後々まで保存するように…って残してるのが、微笑ましいというかなんというか(^^
という風な、カタいネタばっかじゃない資料館を後にして、隣にある工場の敷地内に祀られているお不動さんをお参りしたところで一応終了。まあ楽しませてもらったことだし、お土産に何か買って帰ろうかいのう。
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ふらり | 日記
Posted at
2014/07/31 21:30:38