![ローコストで行こう[108] 若狭歴史民俗資料館 ローコストで行こう[108] 若狭歴史民俗資料館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/3455615/p1m.jpg?ct=beb23f27ec24)
いきなり雨天でもOKなスポットがないか、なんて都合のいい先はなかなか無いもので、とりあえず帰りがけに目についた所に入ってみることに。
■今日の出費:\800(大人・小人 各1 + 琵琶湖大橋 片道)/累計 \1,550
ご当地ヒーロー「
R27線隊 交通ルール マモルンジャー」の看板もこえ、よさげなスポットを物色しながら流していると、東小浜駅あたりで「若狭歴史民俗資料館」の看板を発見。コレを過ぎるともうなさそうなのでとりあえずココに。
「民俗」の名前から大体どんなトコか想像はつくんだが、気にせず駐車場に乗り入れ。
ガラガラかと思いきや結構車がいっぱいとまっており、特別なアイテムや秘蔵の品でもあるんだろうか。改めて見るが外観は良くある地方の庁舎風で、入ったエントランスも特別何の特徴も無い、う~ん謎。
ちなみに受付で入館料を聞くと、大人\400・小人\200となっ! いったい何があるんだ、こんなトコ(失礼)に。説明によると、企画展で「発掘された日本列島2006」というのをやってるらしい、入るよねって目で見つめられたら \600 出すしかないじゃない orz
で早速中へ。
全般的には予想通り展示メインですが、小奇麗にまとまっていて、モノも仏像の複製品など凝ったものが並ぶ。そんな中で特に目を引いたのは、「若狭の四季とくらし」の展示スペース。
年中行事や祭礼のコーナーなんだが、普通ならパネル展示どまりな部分が、ココはお供え物や祭具などを展示してあって見た目に新鮮。展示数が数あることもあって、伝統行事が生きてる実感がする。この辺がローカルの強みだなぁ。
残るは企画展だが、逆にコッチはあんまり面白みが無い。良くある博物館の持ち回り展みたいで特別これがって感じじゃない。これなら常設展だけにしときゃよかったよ…。
企画展スペースを出る際にアンケートの紙を渡されたので、当り障りの無い内容を書き込んでふと横を見ると、小僧は結構真剣に書いてる。ナニナニ、
■評価欄 →「よくなかった」
■どこが?(自由記述) の欄 →「さいしょからてんじみるのキライ」
くくくっ、子供って正直だねぇ(爆) もちろんそのままアンケートボックスに入れてきましたよ(笑) さぁて、最後の最後でなかなか楽しめたので、今日は終了としましょうか。
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2006/12/12 10:00:01