
次の目的地とクルマを走らせてる途中
目をやったナビ様のマップに「郷土博物館」の文字。
時計はまだ 11時
よし、ちょっと寄ってみるか。
てな流れでやってきたのは、清瀬市郷土博物館。
住宅街と畑に挟まれた立地からして内容が想像できますが、まぁ こういうタイミングでないと来ることはないだろうしね。
クルマを停めたのは裏側の駐車場でしたが、正面にも駐車場を完備と、至れり尽くせり。
建物は結構それっぽい造りになっていて、割といい雰囲気。
早速中へ。
エントランスをくぐると、一応受付っぽいスペースがありますが、言わずもがなで無人(^^;
じゃあ遠慮なく、ということで奥へと。
こういうとこは大体、地域の歴史と風土解説・昔の農機具や祭りの衣装などの民俗資料が淡々と並べられてるのが普通。ここもそんなもんでしょ、と高をくくってましたが、いきなり LED ライトに照らされたオシャレなジオラマ風の展示があるじゃない。
それは、現代風 鈴木英人とでもいおうか、町並みと人とクルマ、をテーマにした固定式飛び出す絵本(^^;) な雰囲気のモノ。厚紙の上に積層されたプリントが貼られてて、何ともいえぬ立体感を醸し出す。描かれてるのは普通にありそうな日常感だが、生活感があまりないってのがこの手の持ち味だと思うんだが、そこよりちょっと距離が近い気がする。
ほほー、なんか企画展でもやってるんですかね? と説明を見てもよく判らないが、どうも常設のよう。
てことは、清瀬出身のアーティストなんでしょう。
展示自体は 5点程度だが、その他のよくある有り体な展示物と比べるとえらく異彩を放ってて、これだから ふらりと寄って回るのはヤメられないよねえ(笑
さてと、こんどこそ、次の目的地へとまいりましょ。
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ふらり | 日記
Posted at
2014/11/27 17:52:07