フリーウェイ、これは懐い

あれはまだ、OS が MS-DOS だった頃…
システム & アプリがフロッピー 1枚に入った頃…
メインメモリが 640KB だった頃…
グラフィックが 16色だった頃…
画面解像度が 640×400 ドットだった頃…

鉄板のスクリーンシャッターだった（ような気がする）ソフト「フリーウェイ」
（当時スクリーンセーバーという言葉が無かったような…）
ブラックアウトした画面に、高速道路の照明と街の灯を模したドットが点々と灯り、滑るようにコーナーを駆け抜けていくイメージをトレースする静寂の画面。ただそれだけなんだが（本来の CRT 保護ではなく）意味も無く立ち上げては街へと向かう路をボーッと眺める…　それがなんとも心地よいひとときだった。

あれからもう 20年は経つだろうか、ひょんなことから見つけてしまった
FreeWay for Win
うわああー、移植してたんだ。
早速 Fusion 上の XP にインストール → 立ち上げ → ボーッと…
画面のディメンションが変わったこともあって、ちょっと違和感があるのが残念だが、なんともあの頃の気分にさせてくれるのは間違いない。
…これはいいものだ（笑
だれかコレを Mac に移植してくれないかなあ。