
ここんとこ
毎週歯医者に通ってるんですが
アチコチ点在してる虫歯の治療と、歯石が付いちゃってるのを毎回ゴリゴリやられております。
でもって、今かかってる歯医者さんは、手鏡をもたせて治療の状況をライブで見せる(=自分の歯の治療を見せるw)ので、ある意味後の予防効果が非常に高いのでは、と思わずにはいられません(笑
そんな治療でタイヘンなのはどちらかというと積もり積もった歯石取りで、口内を 6ブロックに分けたその一つを終わらせるのに 40分、虫歯治療は 5分かからず、と日々の歯磨きの重要性を痛感させてくれます(^^;
だからというんじゃないですが、今回訪れたのは歯の博物館。
前々から行ってみたいと思ってたものの、愛知県だし開館日が木・土・日・祝と変則(移設前は木曜のみ)で、合間を見て気軽にというワケにも行かず。
今回上手く時間の都合がついたので、ふらりと寄ってみました。
場所は前に訪れた久屋大通公園沿いのビル 1Fだったため、特段迷うこともなく到着。
早速中へと入ってみます。
開放的なフロア 1ブースだけですが、壁には年表 & 解説、それに沿うように図解・模型・治療機材などが並べられています。
順番に読んで & 見ていくと、なんとなく歯がムズムズしてくるのはナゼでしょうw
一番奥辺りには、昭和初期の治療用イスが置かれていて、基本的なデザインや構成は今とあまり変わらんのだなあ… と実感できます。近くには歯を治療する機材が置かれていて、普段あまりマジマジと見ることの出来ない、ガーリガリやられる刃先なんかもバッチリ見れます。
その隣には、昔使われていたペンチっぽいのやら木槌を入れたケースがあって、歯医者自体にはそんなに抵抗はない方なのですが、なんとなく背筋が涼しくなってきました(^^;
そして最奥には、なんだかデッカイ歯の断面模型が。
よく見ると、その中には何やらヒト型の彫り物がされております。
解説によると、昔は虫歯になるのは歯虫が歯を食い荒らすせいだと考えていて、ソイツらを追い出すため煙を口の中に入れたり、などという対処を行ってたらしい。ちなみに虫だと思ったのは歯の神経だったらしく… そっから先は想像したくありませんなー
ふう、そんな時代に生まれなくて良かった(^^;
結局全部を見終わるのにそれほど時間はかかりませんでしたが、恐ろしさは満喫w
キチンと歯医者に行かなきゃって気持ちを新たにしたのでした。
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ふらり | 日記
Posted at
2015/04/29 19:20:48