
今日は久しぶりに東北方面。
用事は夕方から、と時間に余裕があったので
途中の福島でいったん降りて
観光でもしてみようかと(^^
毎度のごとくあまり後先考えずに場所を決めたはいいが、実際のとこ駅近辺で見るとこってない。
しまったなあ(^^;
とはいえ後の祭りなので、なんとかひねり出さないと、と捜して決めたのが岩谷観音。
地図で見る限りでは 4km程度、時間はたっぷりあるし 暑いけど歩いていくことに。
駅から北へ信夫山を目指して歩いていくと、山の裾野できれいな遊歩道にぶつかります。
清涼感のあるせせらぎと植栽の植えられた歩経路が目指す先へと続いていて、なんとも暑さを緩和してくれるような気分に(実際はピーカンで相当暑いんだけど ^^;)。
あとは、ひたすらその通りを歩いて歩いて。
そしてかれこれ 30分強、そろそろ暑さも限界、といっても逃げ込める場所が…
とそこで、向こうにヘンなカタチの屋根がひとつ。
とりあえず涼がとれれば、とちょっと寄り道。
着いた場所は古関裕而記念館。
えーと、何か聞いたことある名前だなあ… 何だったっけ?
と首を捻るも、全然出て来ない(^^; ま、ソコ考えるよりまずは涼みたいぞw と。
中は 1Fがラウンジ、2Fが展示ルームという構成。
早速展示… の前に自販機で水、そして休憩。ふう、生き返ったあ(笑
落ち着いたところで、改めて展示ルームへ。
そこでやっと、古関裕而って作曲家だったんだと。
福島市名誉市民第一号とあるので、結構功績のあった人なんだなあ、と思いつつ展示を見ていきます。
内容的には結構有り体で、仕事場や使っていた品々、作品(レコードや譜面)などが並んでいて、まあ こんなもんかな、という作り。作曲家の記念館らしく、BGM に作曲した作品が静かに流れています。
と、そこでいきなり、えらく馴染みのある曲が。
♪六甲おろーしに颯爽とー 蒼天翔ーける日輪のー ときたじゃないですか(^^
そうかー その作曲者だったのか。なるほどねー 関西人としては一気に親近感も湧こうってモンですw
そのまま展示を見てると、今度は「スポーツショー行進曲」。
ほうほう… さすが生涯作曲 5,000曲は伊達じゃないねえ。
とそんな感じで、飛び込みで入ったものの、予想外に満足な内容。
さーて、さっきのラウンジでちょっと休憩したら、こんどこそ岩谷観音だぁ。
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ふらり | 日記
Posted at
2015/08/02 09:24:24