![ローコストで行きそこねた…[30] 京都国際マンガミュージアム ローコストで行きそこねた…[30] 京都国際マンガミュージアム](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/3759768/p1m.jpg?ct=2f6f89202ac7)
今日のトリは、烏丸御池にある京都国際マンガミュージアム。先の
石ふしぎ博物館からも車ならスグ。
■今日の出費:\1,400
(大人・小人各1 計\600 + コインパーク \800)/ 累計 \1,600
烏丸御池といえば市街のど真ん中ということもあり、2006年秋にオープンした施設ですが専用駐車場はなし。近くをグルグル回ってナントカ御池南側に一ヶ所だけ空いてる駐車場を発見、コレだから市内はいやなんだよなぁ。
御池の交差点から烏丸通を上る(北へ行く)と、すぐ西側に学校らしき建物が。
レンガ調の建物と人口芝生敷きの運動場、私立の学校然としていますが、ここが京都国際マンガミュージアム。もともと龍池小学校だった校舎・敷地を、京都市と京都精華大学の共同運営で当施設に改めたもの。まだまだ知られていないのか、結構空いてそう。
早速チケットを買って中へ。
さすがに、元学校だったこともあり、階段や床の板張りなどに当時の面影が残っています。横を歩いてるオトーサンも、卒業生でしょうか、自分の子供に「ここの教室でなぁ…」などと話し掛けていたり。
地域の人にはそんな郷愁も誘うつくりでしょうが、実際入ったエントランスからマンガの書架が並びます。作者50音順で少年マンガから絵本までと校舎(笑)に沿ってズラッと並びます。残念なことに座席が少ないのでみんな立ち読み状態、コレはナントカ改善して欲しいもの。
こう書くとマンガ喫茶とかわらへんやん、という印象でしょうが、海外資料や貸し本などの珍しい/古いマンガなども展示されており、博物館的機能も持っています。現在の所蔵約 20万点という数字からも相当力が入ってることが窺えますな。特にアジア圏は版権問題を外しても、 "Manga" はそうとう広まってるみたいです。
と紹介が長くなっちゃいましたが、実際何をしてたかというと、一通り巡った後はひたすら読む…(笑 20年ぶりに五十嵐 浩一の「ペリカンロード」を読みましたよ。フェルトヘルン=ハレ、あぁ懐かしー。このマンガで初めてエンデューロという言葉を知ったんだよなぁ。隣の小僧はと見ると、「どろろ」第2巻を読破した模様(^^)
後は人工芝の校庭でしばし鬼ごっこをして本日のメニューはそろそろ終了ですが、今から帰っても多分 16:00スギ。やっぱ近場はラクだなぁ。
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2007/01/16 10:37:47