
ぜいぜいぜい… はああぁ…
そして、止めどなく流れる汗で濡れたハンカチ
日頃の運動不足がたたって、猪突猛進も もうあきまへん。
気づけば薄暗い洞窟の中に、そんなヲッサンがポツンとひとり(^^;
そう、今日は久しぶりに遠出して、洞窟探検に来ております。
ここんとこずっと、体力的にはヌルい場所ばかりをめぐってたので、久方ぶりに歩くスポットでも行こか… と思って選んだは良かったが、ここまでカラダがダメダメだとは思わなんだ(^^;
「関東一」とは大きく出たな的なフレコミの不二洞、てっきり秋芳洞的な歩きやすさを想像してましたが、最初からひたすら登りが続いて HP を削られまくり。そこにきて気持ちは 30代とかだから、ガス欠に陥るまで休むこともせず、で この体たらく(笑
洞窟の序盤でこの状態、もちろん座る場所なんてないので、しばらく立ちん坊で呼吸を整えます。
そこで改めて辺りをジックリ見物。
確かに広い。これまで出かけた大岳鍾乳洞のような険しさまでは無く、日原鍾乳洞のような「これでオシマイ?」的な短さでもない。ただ鍾乳洞というよりは洞窟、というほうがピッタリくる。なんちゅうか鍾乳石って感じがあまりしない洞内なんだよなあ。
そして特徴的なのは、アチコチに用意されてるライトアップ。
赤・緑・青などに変化するスポットライトに照らし出された空間は幻想的と言えなくもないが、どちらかといえば演出過剰ぎみで、洞窟の面白さを魅せるというより、食い足らん洞内を飾り立ててるような気が。ま、こういうのはもちろんキライじゃないのでw アチコチでその変化を楽しませてもらってはいるのですがね(笑
体調もマシになったところで、探検再開。
相変わらず登っていくのがほとんどで、歩みは遅くなりますが、その分一つひとつ見ていったりするわけで。
さすがにもうしばらく続くと、ホントにガス欠だなあ… と思ってたタイミングで →出口の看板。ふう、確かに面白かったけれど、振り返るとあの色とりどりなライトアップしか記憶に残っていない…
うーん、洞窟としての魅力はチョイと落ちるかねえ。
てか、体力なさ過ぎ →お疲れ回復モードで、メモリーの空白な時間が長過ぎたか(笑
洞窟出口からもとの入り口前までは、結構ガクブルな取付け道をひたすら下って、やっとこ終了。
ちょうど昼前だし、これまた下を覗くのが不可能な吊り橋を渡って、昼メシにしましょう(^^
■フォトギャラリー
不二洞 前編 /
不二洞 後編 /
まほーばの森
ブログ一覧 |
ふらり | 日記
Posted at
2016/04/17 18:03:48