
と書くと学のある人は
ゲーテの戯曲を思い浮かべるかもしれませんが
ヲッサン的には昔の TVアニメ「サスケ」ですわな(笑
いや別に、白土三平を語りたいワケじゃなくて
今回でかけたとこが、思わずそういうのを思い浮かべちゃう風景だったから(^^;
で、やってきたのは滄浪泉園。
メジャーな庭園じゃなさそうなので、もちろん貸し切り狙いw で午前中に突入です。
多摩科技の向かいにあるコインパークにとめると、もうすぐ先に滄浪泉園の看板が見えます。
普通の住宅地にあるんだなあ… これは何となく向山庭園を思いおこさせますね。
受付の門を抜けると、そこはもう深山のごとし(^^
鬱蒼と茂るもみじ(秋はメッチャきれいそう)の中を潜っていく感じが山中の古刹を巡るような雰囲気で、その先に何がある訳でもないんだが結構ワクワクする(笑 今日は結構日射しがキツく(最高気温 26.1℃ !)朝なのに木漏れ日の影がクッキリと、という状態。
マジで、距離を歩くなら半袖で OK って状況ですわ。
まあ根を詰めるほどでもないのでプラプラと進んでいくと、小さな広場と水琴窟に遭遇。
チャーッと水を流してしばらく音色を楽しんだ後、坂を下った先にある池方面へと。
ここは、小金井でよく目にする「はけ」と湧水を生かした庭園らしく、ちょうど一番奥に当たる場所に「東京の名湧水 57選」の立て札とその水源が。こんこんと、という感じではないですが、その先の池を潤すほどの量は湧いているよう。
(ところで、57選てどうよ。なんで 60選でも 50選でもないの?)
池を巡るようについている散策路には、馬頭観音やらお地蔵さんがあって、先の風情もたっぷり。上を見上げると、ポツンと桜のピンク色が見えたり、足元の石畳にはくっきりとした木々の影が強いコントラストで主張したり(^^ 池面自体は想像したほどきれいじゃなかったが、そんな空気感に浸れたのには満足。
てな感じで 30分ほど巡ってみましたが、この時期だとまあそのぐらいですかな。
ということで、近くにある貫井神社にも足を伸ばしてみました。
こちらも高低差のある敷地と湧水 & きれいな池、そしてあまり見かけない朱塗りの橋、と散策にはもってこい。
ふう… 合計でも 2時間かかってないものの、遠出をした気分に浸れたひとときでした(^^
■フォトギャラリー
滄浪泉園 /
貫井神社
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ふらり | 日記
Posted at
2017/04/30 16:21:29