
大河ドラマといえば、ヲッサンが見てたのは 峠の群像・山河燃ゆ・独眼竜正宗ぐらい。
正直なとこ、時代物はそんな重いのより、おらんだ左近とか遠山の金さんとかのライトな方がスキだったなあ(笑
で、今回やってきた浜松城公園は、全く気づいてなかったものの、実際は「おんな城主 直虎」の舞台とあって、浜松駅からしてアチコチで猛プッシュ中。
でも、こちとら見てないので、ああ、そ〜ですか… な気分w
そんなことより、公園に行ってみなきゃね、ということでバスで移動。
駅からものの 15分程度で到着しました。
とりあえず知ってるのは、公園内に浜松城 & 美術館があるってことぐらい。
なんで、まずは浜松城に向かいます。
高台に設けられた天守閣は、手前にある天守門含めて高い石垣の先にそびえています。これを登るのか… っていうには大層ですが、とりあえず夏場でなくてよかった、と。どう考えても登りきったところで滝汗必須な感じだもんなあ(^^;
天守曲輪を抜けて、いざ天守内へ。
外見からてっきり当時の再現だとばっかり思ってたんですが、中は資料館。
徳川家康 壮年期の居城ということで出世城と呼ばれているらしく、当時の資料が色々と並べられておりますが、そんな当時もの以外にも隅っこに河鍋暁斎 画の「将軍徳川家累代像」なんかが置かれてたりして、表面ツラだけだとなんてことないローカル資料館にしか見えないのが惜しい。
天守を見た後は、公園内を散策。
単なる広場的公園だと思ってたんだが、名前だけ聞くと奈良の遺跡を思い出す石舞台や滝も流れる日本庭園などなど、予想外に見所がありそう。
実際歩いてみて、よかったのは日本庭園。高低差のある立地を活かして、滔々と流れる滝あり、深山に架かる風な木橋、池を渡す橋石組などなど見どころもたくさん。
そしてもう一つ、アチコチで目にするのが、人に慣れた動物たち。
石橋の上で人の目も気にせず羽繕いをする野鴨やら、オジサンの手ずから餌をもらってるタイワンリスなど、手を叩いたらよってくる鯉だけじゃないw のが他の公園と違うよなあ。ってか、餌やっていいのかね?
結局 お城含め 1時間以上フラフラして、流石にちょっと汗ばんできました。
んー、この辺が潮時やね。じゃまぁ、仕事に戻ろうかい(^^;
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ふらり | 日記
Posted at
2017/06/12 23:22:42