
いつでも行けるしなあ… は行かない理由の定番ですが(^^; 南禅寺もその範疇に漏れず、な場所でした。というか、京都の観光地は駐車場に困るので、関西在住の頃は前向きな検討に、ナカナカならなかったんですよね。
で、やってきました蹴上駅。
今日は天気に恵まれたので、ブラブラと南禅寺方面へと歩いていきます。
ライフリングを思わせる「ねじりまんぽ(ねじれトンネル)」を抜け、それほどのこともなく目的地に到達。想像以上に近いなあ。
南禅寺といえば、やはり「楼門五三桐」で石川五右衛門が桜を見て見栄を切る三門がビューポイント。季節的には葉桜な状況ですが、まずは三門から桜を見てみなきゃね。
じゃあ、と三門に上がろうとすると、なんと拝観料(拝観志納金)がいると。
これだから観◯寺院は…
まあ、ココまで来て昇らないって選択はないので、チャリンとワンコイン。
転げ落ちたら病院送り確定な階段なので、手すりをガッチリ握りしめて上階へ。
楼上は回廊式になっていて、360° 辺りが見渡せるようになっています。確かに京都の町並みがパノラマ状に広がり、天授庵や法堂も見渡せて当時の庶民にはナカナカ見れない景色だとは思いますが、今の時代やはり桜が満開じゃないと 絶景…かな? というレベルですねえ(^^;
とりあえずスタートポイントはクリア、で 早々に本日の本命、琵琶湖疏水(水路閣)へ。
正直三門はオマケ(でも500円)で、見たかったのはココ。明治時代に琵琶湖から京都へと引かれた水路ですが、これがローマの水道橋とまではいわないが、そんな風情が感じられるレンガ造りのアーチ橋。崖と並んで火サスなどでメジャーな場所ですなー(笑
ここは無料なので海外からの観光客(といってもアジア系)も多く、どこを見ても人影が絶えず、クリアな状態のスナップは難しい。そんな状況下、タイミングを見計らってシャッターを切るが、レンガの重さを感じさせつつ無人な写真ってのが撮れなくて、早々に諦めました(^^;
ま、それは置いても、絵になるアーチ橋部分は想像より狭くて、2回ほどグルグルしてもすぐ終了。
やっぱ画面で見るのと実際は大きく違うよなあ。
最後に、方丈庭園(ここでもチャリーン…)で枯山水を堪能、というところで大体終了かな。
(あとで天授庵を見てなかったことに気づいた orz)
ということで、ヲッサン的には琵琶湖疏水のほうが絶景だったワケですが、反面 春や秋には違うんだろうな、という気にもなりましたね。
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ふらり | 日記
Posted at
2019/08/26 22:38:59