
帰省した際、何度か初詣にトライするも(参拝客が多すぎで)いつも挫折する春日大社、いい加減 年始にこだわる必要ないか(^^; ということにして、ふらりと寄ってみることに。
もう少し涼しければ駅から歩いていくんだが、今日は 28℃を超えてくる日差しなので、文明の利器に頼ってサクッと春日大社前まで。乗るまでに結構並んだけど、循環バス こりゃラクチンだわ(^^
バス停からは社殿に向けて歩いていきますが、他の観光地と同じく辺りは外国人に占拠されてる状態。マジで日本人なんて 3割もいない。実際、姦しいオバチャンの声以外、日本語聞こえないもんなあ。というか、相変わらず中華系の方たちが幅を利かせてて、神域という空気もあったもんぢゃない。
ま、グチはこの辺にしといて、まずは拝観へ。
TV やネットでよく見かける外観を横目に、境内を進みます。
うろ覚えだった、朱塗りの柱と回廊の端から端までズラリな吊り燈籠をみて、あーそうそう、こういうのだったな、と。で、そのついでに思い出したのが、仮面の忍者 赤影の根來篇だ(ったと思うんだけど?)。
確かアジトの暗闇寺だかで、毎度の作戦会議と派遣sy ぢゃない、送り込む忍者/怪獣を検討する際、吊り灯籠が大写しになって、いかにも夜中に悪巧み的な雰囲気を醸し出していた(笑 それが子供心に印象的で、吊り灯籠=赤影 & 怪獣を入れとくカゴ… みたいな図式になっちゃってるんだよなあ。
実際のとこ怪獣はいませんが、灯籠にはマスコットたる鹿の他にも、花木や家紋・珍しいところではエッフェル塔など、寄進した人の意向を反映した彫刻がなされていて、いろいろと見て回るだけでも面白い。ただこれらに火が灯されるのは年に 3日しかなく、そのときに泊まりで来てないと見るのが難しいってのがツラいところ。
お盆の帰省も日にちが合わんしなあ… と悩んでいたところに万燈籠再現「藤波之屋」ってのが出現っ! やっぱみんな見れなくて困ってんだよなあ(笑
真っ暗な建屋の中には、イメージ通り吊り灯籠の森状態。
これだよコレ、いやー ありがたい、これでお盆は来なくて良くなった(オイオイ
というか、マジでお盆の燈花会には一度出かけてみるかなあ。
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ふらり | 日記
Posted at
2019/11/17 23:36:59