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どんづるぼう(屯鶴峯)
幼少のみぎりw に聞いたこの名称、子供心に「それは一体なんやねん!?」と思ったことを覚えている… が、すっかり忘れてた(笑
実家で古いアルバムを見ていてそれをふと思い出したので、改めて調べてみると割と簡単に行けそうな場所、こりゃ行ってみなくちゃ、と訪問を決定。ただ、そこだけだと時間が余っちゃいそうなので、昔訪れたことのある金魚資料館にも寄ってみることに(もう少し時間があれば、近つ飛鳥博物館も再訪してみたかったが)。
今日も Jr の運転練習で、ヲッサンは終始助手席。
ここんところ、ドキドキするような状況は発生しないので、割とのんびり気分で車窓から眺めていると、想像してたよりも早くに近隣に到着。さて駐車場はと気をつけて探してたが、あっ!と思ったときには通り過ぎちゃってて、逆戻りしなきゃならなかったような微妙な場所。まあ、停められたから文句は言わないけどね。
そこからは少し歩くだけで「奇勝 どんづる峯」の立て看板。
てっきり山の中を想像してたので、こんなにあっさり着くのか、と思いつつも、ここから延々歩くのかも… と改めて心しましたが。
そっから階段を上がって 数分で到着しました屯鶴峯(^^;
まあ、近いのは楽でいいから全く問題なしなのですが、ちょっとね、この覚悟の行き場がね…
と思いながら崩れかけの坂を登りきると、そこは真夏に広がる白銀の世界!
解説によると、二上山の火山岩屑が沈積 → 凝灰岩が露出 → 風化・浸食を経て奇岩群、ということらしいが、そんなことはどーでもいいや、と思わせる、まさに奇勝。見渡す限り… というと大げさだが、岩の白さと緑とのコントラストが鮮やかに眼前に広がっております。
そのまま足元に注意しながら下へ降りると、もう周りが白一色。こりゃなかなかナイ眺めですな(^^
ふと隣を見ると、Jr は石好きの心が動かされたらしく、あちこちで ほじったり拾ったりと忙しい模様(笑
結局のとこ、それ以外何にもないけど、貸切状態だったし昨日に続いて奇岩を堪能できるとは思ってなかったので、ヨシ と。
その後訪れた郡山金魚資料館は、10年1日のごとくで、全くもって変わらない印象にちょっとびっくり。
ま、こういうマイナーなところは一般の観光客が来ないから、迎合する必要もないしね。
■フォトギャラリー
屯鶴峯 /
郡山金魚資料館
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Jr とふらり | 日記
Posted at
2020/03/14 15:46:40