ローコストで行きそこねた［旅情篇2019-8］南極観測船ふじ とか

今回の帰省立寄りメインは、もちろん長篠設楽原PAではなく（笑）、12年ぶりになる名古屋港水族館… というより、南極観測船ふじ。
これまでも機会があればと狙っているうちに気づいたら干支一回りと、結構な時間が経過してしまいましたが、前回は時間切れで見れなかったので、今回は余裕を持って行こうかな、という算段で。
と思ってはいたものの、到着したのは 14時… あまり余裕があるとは言えないなあ。
ま、とりあえずサクサクと水族館見学 → 南極観測船ふじのルートで行ってみます。

年寄りってのは昔の記憶ほど鮮明なモンで、エントランス～南北各フロア・屋外プールに至るまで、ああ…ここでこれ見た・あそこであんな話したなあ、などとつぶさに覚えているのには、自分でも驚かされる状況。
そういう意味では、記憶になかったクラゲの水槽とか、小粒な熱帯魚関連などは新鮮な気持ちで覗き込むことに(^^　にしても、イルカやシャチってのは、なんでああも仰向けで泳ぐんだろう?（動物モノの TV見てるとそんなことないのに）そういや動物園の小動物たちも結構仰向けで昼寝したりしてたなあ。やっぱ安全な環境が影響してるんだろうか。

とか見てると、結構時間が経っちゃった、マズいマズい(^^;
最後の方は早々に切り上げて、南極観測船ふじへと向かいます。
で、橋を渡りながら船の状況を見てると、全然人影なし…　えー、もしかして今日は休みとか!?　タラップには通行止めっぽいロープがあるし、乗船口前にあるチケット自販機も閉まってるっぽい。えー、そんなあ…　正直諦めつつも確認してみると、大晦日なので終了時間が早まるだけで、開いてはいるらしい、よかったー
急いで人数分チケットを買って、さっさと乗船。
船室や設備の狭さは、前に見た宗谷とどっこいどっこいな感じですが、お約束のライトが回る理容室とか、ボードゲームを楽しむ船員、問診中の医療室など、マネキンが結構リアル。甲板にはヘリコプターも搭載されていて、これを間近で見れるのは結構レアな体験、うんうん 開いててよかった(^^

結局 閉館時間までアチコチ（といっても一本道だが）見学して、観測船を満喫。
よし、これで今年は思い残すこともない（笑
では、明日に備えて、犬山でとったホテルへ向かいますか。

■フォトギャラリー　名古屋港水族館 / 南極観測船ふじ とか