水面に立つ鳥居が幻想的(^^

2年前に香取神宮に参拝、残す神宮は鹿島のみ（ヲッサンいうところの神宮は 伊勢・出雲・石上・香取・鹿島）、ちゅうことで重い腰を上げて鹿島神宮 参拝へ。
マイレージはこの前使っちゃったので、どうすべえか…　と悩みましたが、ここはいっちょ奮発するか、と高速を使用、130kmの道行きを約 2時間弱で踏破。
着いた鹿島神宮近辺の有料駐車場はどこもお安めで、これなら気兼ねなく停められます。ちなみに駐車場のおっちゃんに
「海? 川? に鳥居が建ってるらしいんだけど、ここから遠いっスか?」と訊くと、
「ああ、西の一の鳥居ね、歩くにはちょっと遠いねえ。えーと、地図でいうとこの辺ね」
と親切にも、周辺地図までくれました(^^
そうか、歩いていくにはちょっとかぁ、じゃとりあえず鹿島神宮を巡った後に、西の一の鳥居へと移動しますか。

鹿島神宮は、東京ドームでいうところの 15個分の広さ（いつも思うけど、全くピンとこない ^^;）らしく、結構歩くことになりそう。
神宮へと向かう参道脇には、塚原卜伝の生涯を語る紙芝居パネルやら、鹿島関連のちょっとした知識が得られるミニ博物館ココシカなど、行く手を阻むw スポットもイロイロ。フラフラ寄り道してたら、思いのほか時間を食っちゃった。
こりゃまずい、と慌てて境内へと進みます。

1月ももうお終いだというのに、本殿は行列ができるほどの混雑で、さすが神宮だよな、と思いつつも一応列に並んで参拝。その後は鬱蒼とした木々が頭上を覆う中、神鹿園・奥宮・要石など、順番にぶつかった場所を見学、結構歩いた最後に御手洗池に到着。40万リットル/日を誇る湧水量、大人・子供を問わず、入水者の胸に水面が来るという伝説もあるらしいですが、確かにそんな言い伝えも残りそうな、幻想的な風景。これでもう少しスポット的にサーッと日が差し込んだりしたら、これぞっ! って感じになるんだろうなあ。

結構な時間を使って一巡り完了、いざ西の一の鳥居へ。
車でザッと 10分弱、住宅街を抜けると、見えてきました川べりに建つ朱塗りの鳥居。
おう、これはいいなあ(^^　訪れたことがある水面に建つ鳥居というと、厳島神社・箱根神社・滋賀の白髭神社ぐらいだが、ここは広く大きいこともあって、なかなかエピックな雰囲気です(^^
で、ここぞとばかり iPhone11 の超広角で撮りまくりw　と調子に乗ってたら、川に落ちそうになって焦りました(^^;

とまあ、この辺で時間も使ったので切り上げ。
さーて、次はサーキットの狼ミュージアムへと向かいます(^^

■フォトギャラリー　鹿島神宮 / 西の一の鳥居とか / ミニ博物館ココシカとか