
ついこの前のような気でいたが、改めて紐解いてみると、前回訪問したのは 10年前… ひと昔って感じが全然しない、記憶と変わらぬ姿のサーキットの狼ミュージアム。いや、駐車場のガラガラ度合いは、前回を凌ぐな… 見る側は貸切感覚で嬉しいけれど、この状態で運営し続けられるのか? と不安になります。
ま、そこはヲッサンが悩むとこじゃなし、久しぶりのスーパーカー三昧、堪能させていただきましよう。
受付で入館料を払うと、オジサンからチョット待って…と声がかかる。
えーと、なんか やらかしましたっけ? と不安になってると、カウンターをゴソゴソ → 中綴のパンフレットを差し出された。(えっ、これを買えと!?)というはずはなく、入館記念のプレゼントなんだとか。ショーケースの価格を見ると、このパンフ ¥800 するじゃない、マジか(^^
いやー、出だしからいいことあったなー
じゃ、改めて館内の見学へ。
中の雰囲気は、外見の印象と変わらず、十年一日の如し… だったけれど、あのお邪魔虫だったベルトパーティションがなくなってたのにはカンドー(笑 うんうん、気づいてくれてありがとう。これで心置きなく撮影できます(^^
入口のいい位置には、前回通り 狼仕様のヨーロッパが鎮座、その奥にはディノ & 73カレラと定番の車種が続きます。そのまま、カウンタック・ミウラ・512BB… とこちらも外せないクルマたちが並ぶ。
前回は前から見るしかなかったが、今回はサイドに回り込めるので、コクピットやテールなども見て回れるのがヨイ。と、あちこち覗き込んでると、ちょうどお気に入りのストラトスを見てるときに、年配のオジサンが寄ってきて「エンジンも見ますか?」と。
おう、これはウレシイ(^^
バクッとカウルを開けてくれると、そこにはディノのユニットが。
これまで写真では見たことがあるものの、本物はやはり格別。いやー、良かった。
そして今回のメインターゲット、ヤタベRSとご対面、もうこれを見るために来たようなもの(^^
遠慮なく周りをグルグルしますが、手作り感満載の戦うクルマって感じ。至る所溶接じゃなくてリベット打ちだし、リアタイヤ前の空気取り入れ口? 冷却用? はもう穴。フィルタもカバーも何もない、単なる穴(笑 これを見てるともうボディじゃなくてカウルだよねって気がして、改めて走っている姿が見たいな、と(^^
ヤタベRSを堪能した後は、館内あちこちをつまみ食い状態でぶらぶら。
ザッと 3周ぐらいしたところで、RX100がぐずりだしたので、ここらで終了にしますか(笑
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ふらり | 日記
Posted at
2020/05/15 23:36:14