
かれこれ 8ヶ月以上休日ニート生活をしたおかげで、2キロも太っちゃった → ジーンズの腹がキツイ orz
こりゃ、なんとかしなくちゃね。
てことで、東京でも Go Toが始まったことだし、ボチボチお出かけもアリか、とリハビリ兼ねて近場から攻めてみることに。
で、セレクトしたのは、家具の博物館 @フランスベッド 東京工場。
工場付きのショールーム / 資料館ってのは、だいたい土日祝は休みなんだが、ここは水曜定休と良心的。工場併設なので、ドカッと広い敷地にズラッと家具が並ぶ、なんてイメージですかね。
出発は遅めの10時前。
ま、日曜だから青梅街道も空いてるでしょう… と高をくくってたのが失敗。
もうずっとノロノロ、業を煮やして五日市街道に逃げるが、ここも渋滞。仕方なく、もうひとつ南の北大通りに向かうがここも… あかん、やっぱ西に向かうのは朝早く出なきゃダメか。最後に昭和記念公園渋滞にも巻き込まれ、結局 20km強を 2時間以上かけてやっと走破、嗚呼くたびれた。
で、訪れた博物館ですが、初見は小っさ(^^;
工場自体の敷地はそこそこデカいけれど、さすがに財団法人、ショールーム的なハバの効かせ方は無理なよう。ま、それはそれとして順番に見ていきましょう。
受付で検温されて入館、あとは並んでるものを見ていくという具合。今は企画展「西洋の椅子 モダンチェア編」ってのをやってるんですが、んー、最初に置かれてるコレかな? という感じ。
というのも、基本寄贈品を生かした展示物なので、どれもこれもまあ年季の入っていること(^^; 補修すれば…とまではいわないまでも、生地の汚れやヤレ具合は結構なものだし、展示ブース自体も数十年来マンマじゃないんじゃないの? という色あせ状態。
とはいえ、無造作に並んでいる和箪笥なんかは、よく見ると見事な彫金だったり、螺鈿細工も光を失わない保管状態なので、さっきの椅子との状態の差はなんなんだ… という気分になります。
んー、天下のフランスベッドにいるんだから、色々とおカネをかけられないものかね。
最後に菊池コレクションの 1/5 ミニチュア家具を堪能したところでオシマイ。
以上、ぐるっと見て回るだけなら、10分もかからない規模。
収蔵品はいいんだから、もう少し展自体示に力を入れてほしいなあ。
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ふらり | 日記
Posted at
2020/11/03 13:53:05