滑り込みで観れた(^^

昨年末に出かけた角川武蔵野ミュージアム、チームラボの「どんぐりの森の呼応する生命」メインだったので、ミュージアム自体は無料ゾーンをブラブラしただけ。ただ、その時ちょっと気になったのが「浮世絵劇場」。
別に浮世絵が好きなわけじゃないけど、なんかプロジェクションマッピングっぽくってスゴそう、という印象だったので、覚えてれば改めて行ってみるか… という感じだった。

で、ふと思い出して、まだやってるかな? と調べてみたら、会期は延長してたけど、今日まで。えっ、流石に調べた日が千秋楽ってのなら、なんか行かないとダメかな、という気になってしまってw

時計はまだ朝の 8時だから、チケットをネット購入して出かけりゃ、空いてそうな朝から見れそう、ということでサクッと入手 → 出動 → 小 1時間程度で到着、早速ミュージアムへ。
前に来たことがあるので勝手知ったるフロア構成、迷わず 1Fのグランドギャラリーに。

上映はムービーのループになっていて、途中からでも入場可。
四角いホールの壁・床面全体に映し出される映像は、触れ込み通りの絢爛豪華な内容で、映像内にいる状態なので包まれ感はハンパなし。ちゅうか、床に映るデザインが、赤ければモロにボルテクス界(笑　おまけにユラユラと動くので、じっと見てると酔いそうになる(^^;
1クール 10分程度かな?　イメージ優先でストーリーのあるような無いような感じではあるけれど、浮世絵のフォルムを活かしつつもダイナミックに動かす表現は、某公共放送の大河系オープニングと似た雰囲気。
ただ圧倒的な大画面と、ホント眼の前で動く絵にはグッとくるものがありますな(^^
特に歌舞伎の見切り調な戦国絵巻は、なかなかの迫力。
てか、この紙芝居な動き方、なんかデジャブ感があるなあ…　なんだろう!?
あっ、昔 iPhoneアプリで配信されてた百鬼大戦絵巻だw
あれ、なんか好きだったんだようなあ(笑

そんな感じで、ムービーは 2周りぐらい観て退出。
出た先には、想定外な展示があって、ヲッサン的にはこっちも結構楽しめた。
うんうん、いいお値段だったけど、滑り込みで見に来てよかった。
じゃ、時間はまだまだあるし、他も見とくか。

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