![ローコストで行こう[旅情篇2023-01]奇岩巡礼 その1 酒船石とか ローコストで行こう[旅情篇2023-01]奇岩巡礼 その1 酒船石とか](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/678/116/46678116/p1m.jpg?ct=f1a38ef193c1)
いつもなら元日は実家でのんびり過ごすんだが、今年は母親が入院中なので、別の意味でのんびり… するのがもったいないと思う貧乏性(^^; なので、朝ちょっと遅めに初詣を済ませたあと、さてどこに行こうか? と → せっかくの奈良なので、昨日の続きで奇岩巡礼でいくか(正月からこれだから ^^;)
で、あれこれ考えた結果ノミネートした先は、酒船石、石舞台や亀石などの明日香奇岩群、あとは益田岩船あたり。
とりあえず、酒船石まで下って、そっからどうするかは行ってから考えるか。
去年、大神神社に向かったルートを進み、特段問題なく飛鳥寺に到着。
酒船石近隣の万葉文化館駐車場は、年始休みで開いてなかったので、ちょっと歩くがまあ後で飛鳥寺も見りゃいいか、ということで。

■酒船石
思いの外穏やかな日差しの中ぷらぷら歩いて数分、万葉文化館前を通り過ぎて、上り坂の先にある竹林の中に目指す酒船石が。
15年以上前に来たときと全く印象の変わらない、その姿カタチ。
で、ここに来ると、いつも「三つ目がとおる」の「酒船石奇談」を思い出す。
いや、あれを読んで酒船石を知った、という方が正しいか。
しばし古代ロマンに思いを馳せて、そうだ! 橘寺 行こう と(笑

■飛鳥坐神社
橘寺に行く前に、近くにある飛鳥寺も行っとかなきゃ、と向かったつもりが間違って飛鳥坐神社にきちゃった。ま、時間があったら行こうと思ってたし。
一部コアな方々には有名すぎる奇祭「おんだ祭」や、数々のムフフな授与品の大元である飛鳥坐神社ですが、普段は静かな境内のなか、祈りを捧げる場所のよう。小ぶりな力石を持ち上げあられなかったのには、意気消沈でございました(^^;

■飛鳥寺
日本最古の仏像といわれる飛鳥大仏が重文止まりってのは、やはり 2度焼けて修復を受けたのが要因らしいだが、それでも鎌倉時代なんだから、国宝でもいいと思うんだけどなあ。
それよりも、今日まで一度も台座が動かされていない = 聖徳太子が拝んだのと同じ空間で祈れるってのに価値があるか。
とはいえ、素人にはローカルな小寺という感じで、前の通りの「進め 20秒・止まれ 4分」の信号のほうがインパクトでかいな(笑

■橘寺
酒船石で思い出した、聖徳太子生誕の地といわれるお寺。
といっても、そこには全然興味はなくてw ここでも三つ目がとおるネタの二面石を見に。もちろん、呪文を唱えても 2つにパカッと割れることはなくw、人を操る薬のレシピが見れるわけでもない… が、まあ聖地巡礼ということで。
前回見たはずだけど覚えてなかった、往生院の天井画を見たところでお昼もだいぶ過ぎた。
結構ハラは減ったけど、辺りには食事処はおろかコンビニもなし。
んー、明日香での昼メシは諦めて、益田岩船へ向かう途中でどこか探すか。
■フォトギャラリー
酒船石 /
飛鳥寺 /
飛鳥坐神社 /
橘寺
ブログ一覧 |
Jr とふらり | 日記
Posted at
2023/01/14 14:33:12