
紫式部公園を後に、R365 を越前海岸方面へ。途中、オタイコヒルズなんちゅう六本木や表参道のパチモンみたいなところを通り越し、15分程度で到着。
■今日の出費:\100(陶芸館 入館料)/累計 \300
またもや駐車場はガーラガラ、さもありなん。
一応オフィシャルで予習してきたところでは、結構規模の大きいスポットのよう。まずは全体マップを参考に、どこから見るかいなと物色。好きなものは最後に食べるタイプ(笑)なので、陶彫広場は後にして、最初は目の前の文化交流会館から。
エントランスへ入ると、涼しー、やっぱエアコンは人類の至宝だぁ。
と思ったのもつかの間、なんだかぎゃぁぎゃぁ煩いぞ? 看板には「越前焼女性作家展」と書いてあるんだが、そんなにウケルもんなんだろうか?
周りを見ると、あちこちに中坊らしいのがカーペットの上に座り込んでいて、騒ぎまくり。どうも部活の途中で涼みに入ってきたみたいなんだが、チョイと度が過ぎやしませんか? おうおう、引率者はおらんのか? オマケに館員も見当たりませんが…
結局それらしき人物が見当たらなかったので、ここは気にせず作品
干渉鑑賞。おかげで入館料も要らなかったけどね(100円だけど)。
早々に退散し続いては福井県陶芸館へ。
歩く距離はチョビットなのですぐに着いたんですが、だーいぶ古そうな建物。古いといっても味のあるほうじゃなくて、整備されてない地方の庁舎って感じ。入館料がこれまた \100 ってのがそれっぽい。で入ってみるとやっぱり当たり(^^; 作家の収蔵品などもあるんですが、展示が展示なんでなんだかさえないイメージ。
またまた早々に退散、隣の茶苑で一服でもとおもいきや、ココも似たような匂いが…。うーん、これはハズしたかなー。
だんだん不安な気持ちになりつつ、今日の本命、陶彫広場へ。
向かうのに公園の緑の中を横切って歩くんですが、こりゃ春と秋はいい感じだろうなぁ、ちょっと気分も持ち直したぞ。
そぞろ歩きしてる間にも、あちこちにモニュメントが見え始める。広がる芝と木々の緑があいまってイイ感じ。陶芸作品ばかりじゃないところがちょっと惜しいんですが、それでも見ごたえはある。順番に見ていると、あちらにどう見ても太陽の塔のお友達のような顔があるのを発見。パネルを見るとやはり岡本太郎作、題が「月の顔」とは…
などと一つひとつをジックリ見てると、正直暑さでクラクラしてくる。
こりゃザンネンだが、改めて気候のいいときに来ましょうか。
■フォトギャラリー:
越前陶芸村 /
陶彫広場
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ふらり | 日記
Posted at
2007/08/11 19:38:42