ローコストで行こう［204］ 草津宿街道交流館

何やかやと片付けをしてる間にもう 14:30 。こりゃ今日は、出かけるのは無理そうなので、明日の新幹線のチケットだけでもとりにいきましょう。

■今日の出費:\400（大人2・小人1　草津宿本陣との共通券÷2）

出かけようとした矢先に、ふと目にとまったのが草津宿本陣の文字。
そういえば、近くに住んでいながら行った事ないなぁ。すぐに行けるし、いっちょ行ってみますか。
クルマでまったり出発、旧東海道、今はうらぶれた商店街の中にひっそり建つ 草津宿街道交流館にものの 15 分程度で到着。地図で見ると駐車場が書いてありましたが、着いてみると裏口の2台分のみ、マイナースポット(?) なので助かりました(^^;

まずは（裏口から）中へ。1F は情報館扱いで無料で見れますが、2F は有料。
受付の向かい側には、幾度か刷った浮世絵製造機がおかれております。スタンプ・印刷系はやらずには居れない小僧、早速ローラーでインクをスリスリ。刷り慣れてるのでバレンの扱いもスムーズ、あっという間に完成。

「他はー?」（はいはい）

草津宿本陣との共通券を買って、続いての 2F へ。
こちらは草津宿の資料館となっていて、当時の旅籠や住民の暮らしなどが見学出来るようになっています。宿場町なので、地元の名物や当時の衣装を着て記念撮影が出来るブースなど、狭いながらも色々詰め込まれてますね。とりあえずヘナチョコな記念撮影をすませ、小僧がドッカと腰を下ろしたのはその名も「双六で Go! 」
このゲーム、6,000文持って東海道・中山道を双六形式で 2人で競争、途中の宿場で名物を売買しながら、お金を稼ぎつつ早くお江戸日本橋に到着した方が勝ちって内容。1人でも遊べるようになってますが、もちろん対戦。
コッチは東海道を選択、自動的に小僧は中山道で双六開始。コッチはフラフラ宿場で買い物してるうちに、なぜか小僧は大きな数字ばかりでサクサク進行、結果先に到着して 2,000 文ゲット、コレじゃ早上がりが必ず勝ちそうな内容じゃね?　と、ちょっと疑問なゲームバランスですが、色々と各宿場の特徴が判ってなかなか面白い。

「もう 1回！」

の声がかかりましたが、そんな事してると草津宿本陣に行けなくなっちゃうので、ソコはなだめて終了。
さて、続いては歩いてすぐ（のはず）の、旅籠へ行ってみましょう。

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