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2024年08月15日 イイね!

ローコストで行きそこねた… [旅情篇 2024-18] 高野山

ローコストで行きそこねた… [旅情篇 2024-18] 高野山和歌山旅行最後の朝、遮音などという概念のない部屋w だったのでどうかと思ってましたが、予想外にぐっすり眠れたので、目はぱっちり。
本日は滋賀へと向かう復路、途中で高野山を噛ませるので、ザッと 250km強の予定。
さあ、今日も頑張って走りましょう (^^

途中、結構くたびれ感の出てた道の駅 龍神でチラッと休憩しつつも、龍神スカイラインを抜け、スムーズに高野山へ到着。
前回は時間がなく奥の院しか行けなかったので、とりあえず今回は金剛峯寺と霊宝館も見とこうかと。



金剛峯寺
ふーん、ここが高野山 真言宗の総本山か。
確かに広くてキレイだが、予備知識 & 信心のないヲッサンには、テッペンに防災用の雨桶が積んである珍しいお寺、という感じ (^^;
今思えば、境内をのんびり散策したり、中を拝観したりとか、じっくり巡ってもよかったかな。



高野山霊宝館
こういうところなので、当然仏像 & それにまつわる工芸品の展示なんだが、ちょうど「高野山の名宝展」ってのを開催していて、地獄・極楽の世界が広がっていた。暗いライティングと時降りた絵図で見づらいことこの上なしだったが、それでも十王図や曼荼羅などは興味深い。
これを見てて「鬼灯の冷徹」を思い出すのが、残念なヲッサンらしい(笑



高野山 奥の院
夕方だったので駆け足で見て回った前回だったが、今回は日も高く落ち着いて見て回れる (^^
(といいつつ、あまり時間の余裕はないが)
まだあるかな? と気になってたシロアリの供養塔にロケットも健在、メインストリートには名だたる企業の慰霊碑や供養塔が並ぶ。
こんなに色々あったっけな? という気がしないでもないが、ピカピカなものも多いので、近年建立したのも多そう。
と、見たかったのは確認できたので、弘法大師御廟を巡ってお仕舞いとしましょうか。

■フォトギャラリー 龍神〜高野山 / 高野山 奥の院とか
Posted at 2024/09/24 22:14:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2024年08月14日 イイね!

2日目もザッと 200km

2日目もザッと 200km熊野本宮大社を後にし、本日のお宿がある川湯温泉へ。
大社から近場の温泉街なんだが、旅行直前で宿探しをしたので、リーズナブルな宿はほぼ満室。
お高いところを除くと、ここしかなかった > 川湯まつや。

辿り着くと、まあ昭和なローカル旅館という感じだったが、災害とか大丈夫か、と心配にはなる。
予約した際、トイレは共用、風呂は浴場か隣の露天風呂を借りる、というなかなか渋い条件だったが、実際の部屋にはトイレがついてた。
ただ客室は、和室ツインとは名ばかりの小上がりの座敷。
布団 2枚敷くともういっぱいと、ホント寝るだけしか無理なサイズで、カバンを置く場所もない。
いやー、久々にこういうとこ泊まるなあ(笑

ちゅうか、驚くのは隣の建物。これ廃屋だよね?
鄙びた温泉街にはマッチしてるけど、マジで地震が来たらヤバイんじゃない。
あ、後から来た若い人普通に入って行ったし… まだ使われてるんだ。スゲーなあ。

閑話休題
素泊まりなので晩メシも探さなきゃ > 近場ではここしかなさそうな喫茶店で、めはりずしを。
戻って風呂に入って落ち着いたが、周りには何にもないので、後はマジで寝るだけ。
ま、明日は龍神走って高野山 → 滋賀県まで移動なので、早めに就寝ですな。

■フォトギャラリー
Posted at 2024/09/23 15:53:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2024年08月14日 イイね!

ローコストで行こう [旅情篇 2024-17] 熊野本宮大社

ローコストで行こう [旅情篇 2024-17] 熊野本宮大社戻りは案外短時間で済んだ険道で気が抜けたのか、本日の最終目的地 熊野本宮大社に着いた時にはもう 16:30前。
陽もちょっと傾き加減とはいえまだ暑いので、切れた水分を補給をしながら、熊野本宮館とかいうのを見学。前来た時には、これはなかった気がするな。

ザッと館内を見終えた後は、旧社地「大斎原」→ 本宮大社でラウンド。
確か前回もこのルートだったが、印象に残ってるのは巨大鳥居と菅原文太の玉垣、そして近所のクルマ屋さんにあった 240ZGと、なんだか残念な記憶(笑 てことで、今回は大斎原と熊野川辺を見ていければ OK、本宮大社のお参りは時間の許す限り、という感じで。

本宮館からまっすぐ伸びる参道の両脇に広がる田んぼを抜け、大鳥居へ。
どこだったっけなー? と玉垣を探しながら「菅原文太って知ってるか?」と Jrに訊いてみると「誰?」と。そっか、「仁義なき戦い」とか「トラック野郎」とかは昭和だもんな (^^; そうそう、確かデコトラ伝説にも出てたはず… いやそんなことはどーでもいいかw
とか言ってる間に、奥の林を抜け大斎原に到着。ここは明治の大水で飲み込まれた元大社地なので、当然広い敷地。といっても今はほぼ更地で、石造の小祠があるのばかり。ちゅうか熊野川に限らず紀伊の川は大体どこも広幅になっていて、それが氾濫するって、どんだけの水が来たんだ?
てことで、その川っぺりを見てみようと、熊野川伝いで本宮大社へ向かうことに。

スーパー堤防っぽい土手に登って熊野川を見るが、やっぱ相当に広い。最近、強烈な台風やら線状降水帯による豪雨などの災害ニュースを見ることが多くなったが、明治期にこの川が氾濫するほどの大水があったってのがなんとも想像がつかない。ちゅうか、そんなのきたらどこに逃げればいいのやら… とか想像しながらぷらぷらと歩いているうちに、雲も広がってきてなんとなく陽も陰り気味。
いかん、あんまりのんびりしてると、参拝時間に間に合わん。
そっからは急ぎ足で本宮へ向かい、なんとか滑り込みで本殿へ。マジで敷居をくぐった直後に通せんぼの生垣を置かれたので、後から石段登ってたお年寄り組は参拝できずになっちゃったな。

という具合で、ギリギリ大社でのお参りも完了。
さてと、じゃぼちぼち本日のお宿へと向かいますかな。

■フォトギャラリー 大社旧社地 大斎原 / 熊野本宮大社
Posted at 2024/09/22 16:17:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2024年08月14日 イイね!

ローコストで行こう [旅情篇 2024-16] 布引の滝

ローコストで行こう [旅情篇 2024-16] 布引の滝鉱山資料館を見終わり、残すはお宿近くの熊野本宮大社のみ。
このまま向かってもいいんだが、さっき路肩看板に載っかってた布引の滝ってのが気になるなあ。確かここから数キロって表示だった気がするし、ちょっと寄ってみるか。

ルートは資料館を出たところからすぐ曲がって、県道 780号を進んでいく。
ちょうど出てる表示には「↑布引の滝 11km」と。
ん、なんか距離増えてない? いやさっきのを見間違ったのか… まあ行くと決めたし進むか。
と、走り始めてすぐ「えっ、この細い怪しい道のほうが県道 780号なの?」

何か、嫌な予感がする(^^;

和歌山県といえば、昔高野山から橋本へと抜ける酷道 R371を走ったが、あれと同じ空気感。あの道幅はどう見ても 1台ギリで離合不可、そんなのを 11kmも走るのか… これは悩むなあ。
しばらく分岐の前で止まって考えてましたが、その間も 1台として出てくるクルマ無し。その状況を見て、結局行くか、と腹を決めて坂を登り始める。

ああ、やっぱりな(^^;;;

予想通りの険道でございました(笑
山の中を抜けていくのは覚悟の上でしたが、やはり幅員は 1台分程度、つづら折りが続く路肩には落ち葉が一杯で滑りそうだし、ガードレールがない箇所がアチコチあったりと、スリリングな道行き。こりゃ舗装版熊野古道ぢゃないか。やっぱ田舎の 3桁道路は半端ないな(笑

2/3程度を走ったところで、滝へと向かう道へと逸れるが、こっちもどっこいどっこいな道路。
いや、県道と同等ってことは、よくできてると思った方がいいかな(笑
なんて思ってるうちに目的地付近に来たんだが、驚いたのは、先客がいたこと。こんなとこにわざわざ来ているとは、よほどの滝好きか、とか偉そうなことはヲッサンも言えんのだが。ま、そんなことは置いといて、滝はと。ああ、あれね、結構な落差だねえ… 以上(^^;
いや、780号の印象が強すぎて、ちょっと滝が霞んでしまった。ちゅうか、渓谷を挟んだここからしか見れんとなると、5秒で終了ですわなw
(後で調べたら、もう少し上に駐車場があって、滝壺へと向かう遊歩道もあったみたい… くっ!)
まあこれで、一応目的は達したのでよしとしましょう。
でもなー、またあの道を戻るのは気が重いなあ。

■フォトギャラリー
Posted at 2024/09/21 08:36:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2024年08月14日 イイね!

ローコストで行こう [旅情篇 2024-15] 紀和鉱山資料館

ローコストで行こう [旅情篇 2024-15] 紀和鉱山資料館本日のスケジュールでは、次が最後の候補地なんだが、時計はまだ昼過ぎ。まあ県跨ぎの三重側だから、時間があるのはいいことなんだが、ちょっと余裕ありすぎか… いや、目的地まで 80km強だから、ちょうどいいぐらいか。

しっかし和歌山県、相変わらずふらっと寄ってメシを食える店がやっぱ無いな。向かってるうちにどっかぶつかってくれますように、と祈りながら、目的地へと移動開始。で、途中焼肉屋さんを見つけたので、なんとか昼メシにありつけ、ほっと一息。じゃ、移動再開しますか。

引き続きの快走路で走り抜け、1.5時間程度で到着。
目的地の熊野市紀和鉱山資料館は、ルート的には昨日のトッパシが一番効率的だったんだが、残念ながら月曜休館だったので、今日という次第。
「鉱山」と付くからにはこんなんだろうなあ、というイメージ通りの立地と建物(笑
当然駐車場は空っぽ、というか辺りの交通量も極小。まあ、推して知るべし、ですな。
ちゅうか、お盆だし、ちゃんと開館してるんだろうなあ…
そんな懸念は杞憂に終わって、受付で暇そうにしてたオジサンが対応してくれた。
じゃ、中へいきましょう。

開館したのが 20世紀というのも頷ける、時代感漂う館内。
昔ながらの展示方法やライティング、傷んだ展示品がそのまま放ったらかしってのも、ローカル資料館によくある姿だが、内容は結構濃ゆい。確かにこの手が好きな人向けであるのは間違いないが、それでもこの物量と当時の現物などを並べたリアル感はなかなか他では見られない。

1Fは鉱山・鉱石関連、2Fは地域の自然と歴史展示となっていて、コンパクトながらもジオラマや見本を並べて、初見でもわかりやすい構成にしている。で、やっぱ見どころは 1Fの鉱山・鉱石展示。
前に訪れた足尾銅山でもそんな気分にみまわれたが、よくこういう環境で働けるよなあ。ヲッサンは閉所恐怖症じゃないはずだが、こんな環境じゃメンタルやられると思うんだけど。
それに対して、反対面には好物の鉱物 (^^;) がズラッと展示。
けっこう珍しいものなども並んでいるし、ケース外に置かれていて生で見れるものもあっていい感じなんだが、いかんせん手入れが全くといってされてない。ホコリが被ってるのは割とどこでもあるけれど、欠けた破片を放置してたり、ガタガタに歪んだ陳列もそのまま。これはいただけんなあ。

いい内容なのに、整備が行き届いてないのが残念だが、これもローカルの宿命か。
といっても、こういうところは、お金の問題じゃないと思うんだけどね。

■フォトギャラリー 紀和鉱山資料館 / 鉱山・鉱石関連
Posted at 2024/09/17 22:16:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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