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オモチャやフィギュアなどを買ってると、大なり小なり悩まされるのが、塩ビ素材のベトつき。もうあのベタベタが出てくると触る気になれないし、キレイにしようにもなかなか落ちないのが難点。

あのベトベト、塩ビ素材を柔らかくするために含まれている可塑剤がブリードアウトする(吹き出す)現象で、徐々に抜けていく = カチカチになるのだが、まあ抜ける期間が長いので、ベトベトがずっと続く。
これまで「ベタトルV」とかを使ってみて、確かに驚くほど取れるんだが、如何せん値段が高い。他の方法としては、人様に使う Doveのボディソープで漬け置きするってのもあるらしいが、なんだか気が引けるし、時間も掛かりそう (^^;

で、色々探してて見つけたのが、コレ > 水の【激落ちくん】
成分はアルカリ電解水100%と、電気分解して pH12辺りになった水のことらしい。
これでほんとに取れるのか?　と早速 1本買って、触るのも嫌だった科学忍法 火の鳥にシュシュっと吹きかけてみると…

おおっ、マジでベタベタが取れてる!（って写真では分からんな ^^;）擦るほどのこともなく、簡単にあのベタベタが取れるとは。おまけに水なので、素材が溶けたり色落ちする心配もない。おおおおお、素晴らしすぎる (^^

そっからは、キャラウィールのフィギュアやら、懐かしのソフビなんかにシュシュっと。もともと水だから、乾かすだけで簡単、2度拭きもいらん、と万能ですがな。
えーと、他にもベタベタが取れなくて諦めたのが色々あったはず…　だが、思い出せん、年寄りはこれだから (^^;
ま、取れることはわかったので、これからは気兼ねせずに古いものもポチれそうですな(笑

早いもので、もう実母の 一周忌。
流石に葬儀が昨日の事のよう、とはいわないが、納骨はつい先日のような気がする。
てことで、いつものご住職にお願いしての法要。

ウチはもともと親戚が少ない（というか名字検索でいくと全国で 40名ぐらいしかいないらしい）ので、参列もオトトと二人だけ。まあ、いつものことだから母も寂しくはないだろう。

で、ヲッサンはいつも最前列w 右側に座るんだが、この席がナカナカに厳しい。
てのも、眼の前で打たれる木鉦のビートが、あまりにキツすぎる。
マジで座ってて足が痛くなる前に、耳 & 頭が痛くなる（笑
S席だから、というのもあるが、これを毎回 30分てのは、ホントきついんだよな。
騒音計があったら、何デシベルなのか測ってみたいぐらい。

そういや、と思って今回始めて、オトトに耳大丈夫か?　と訊いてみたが、そうでもないよ、と。んー、ご住職の体が壁になって、直接音波が届かないからかもしれん。とはいえ、もう少し優しく叩いてね、とは言えんしな (^^;

まあ、そんなこんなで、今年の単独ライブは終了。
次は来年の三回忌か。

前職だと料金別納とか後納とかの対応もあって、馴染のある切手以外の郵便料金支払手段だが、これは初めて見た「選挙」。
それも、スタンプ。量が少ないのか、それとも選挙までの準備時間がなくて印刷できなかったのか。
まあ、ヲッサンは困らんのだけどね。

そんなことより、エグいのは 10月から改訂になった郵便料金の爆上げ。
定型モノは軒並み 3割近く上がっていて、郵便てのはもう、インフラサービスという立ち位置ではなくなったということか。いや、もちろんずーっと低く抑えられてる事は知っていたが（封書の最低料金は 1994年以降初めての値上げ）、上げ幅がハンパないでしょ、と。
マジで、年賀状を卒業するか考えさせられるな。

てか、前に余った年賀状を 84円の切手と交換したが、これがめっちゃ使いにくくなった。
なんでハガキの値上げ額が 85円なんだよ…

昨今は色んな分野に AIが進出してきていて、今後の健康寿命が気になるヲッサンw としては、医療での活用に期待したいところ。
そんな中で目を引いたのが、山形大学のナスカ地上絵研究で、AIを活用した結果、これまで確認されていた地上絵の数が、倍増したんだとか。
んー、やるときゃやるなあ (^^

そんな情報を漁ってたりして、ん? と思ったのが、世界の七不思議にナスカの地上絵が入ってないこと。ついででいくと、七不思議には種別色々あって古代・中世・現代・新、の他にも自然やら都市の七不思議なんてのもあるらしい。
あー、種類が多すぎるのが不思議すぎるな。
で、そのどれにも入ってないのか、ナスカの地上絵…
そんなに不思議じゃないのかな。

他にも、新世界七不思議財団とかいう団体があったりとか、こっちも不思議。
ちなみに、日本だと清水寺がエントリーされたらしいが、落選したんだとか。
うーむ、どんな基準なんだろうね。

15日の高野山 → 滋賀の用事を無事済ませ、今日は関東へと戻るのだが。
こんなときに来なくていいのに、という台風 16号が関東に最接近。
ただ予報だと、昼イチぐらいまではマシそうなので、それまでに帰り着きたいってことで、朝 6時台に滋賀を出発。
計算上では 7時間程度で RTBできるはずだが、こういう時には、通行止めも十分あり得るので、早々に高速道路にのっとかなきゃね。

途中、新東名で何度かキツイ風雨に見舞われたものの、無事 Jrを神奈川で降ろし、なんとか 14時前には自宅に到着、ふう、良かった。
ちゅうか、戻ってみると全然雨降ってないし、風も知れてる。
さすが海なし県ですな（笑

ということで、今回の帰省は 1,800km強を走破。
なかなか面白かった和歌山だったが、最後のこのドキドキはいらなかったな（^^;