前回のエントリーからあっという間に 2年、まあそれだけ新しいものに触れてないってことでしょうなあ…
ってのはさて置いて。
いやー、知らなかった!
ULRTAVOX が再結成してたなんて。
Visage も新譜を出してたなんて。
おまけに Steve Strange は来日してたなんて。
(もひとつオマケに今年の 2月に亡くなってたなんて… 合掌)
まあ、欧米から往年(お年寄りw)のメジャーミュージシャン / アーティストが、ヲッサンから上の年齢めがけて出稼ぎで日本へ毎年やってきますが(笑)、ニューロマとかジャーマンピコピコとかの人たちは、まあムーブメントという名の流行の世界に生きた人たちなので、一度火が消えるとナカナカ復活しないもの。
それもだいたい、御齢 60は越えようという状況のはずで、いまさらナイでしょうと思ってたんですが。
復活ネタを見つけて、さあどうしようと。
ある意味ウレシイけど、反面劣化コピーを聴かされるのも怖い(^^;
というあまり楽しくないドキドキ感でしたが、結果それは杞憂に終わりました(^^
さすがに若い時の張りやツヤは減ったものの、当時を彷彿とさせるサウンドはまさにオリジナル。
コレからも頑張って… とはいわないが、お久しぶり そして ありがとう、と言ってはおきたいね。
Brilliant (2012) / ULTRAVOX
恐る恐る聴いてみましたが、いやー あの当時のままとはいわないが、20年以上経ってるとは思えないサウンド & ヴォーカル。音づくりは "U-VOX" の頃のイメージが濃く、ニューロマとはいえないけどね。
Orchestral (2014) / Visage
こっちは新譜もあるけど、目を惹くのは過去の楽曲のリミックスとか。
こと "Orchestral" はオーケストラ仕立てで再現っちゅう、企画モノと呼んでいいのかよく判らん仕様。巧く作ってて違和感ないけれど、その分オケ感はイマイチですな。
Minimum-Maximum (2005) / Kraftwerk
この人たちはずっと現役でしたなあ(^^
にしても、ブレないねー(笑 これはライブ盤のはずなんだけど、圧倒的なクォリティでまるでスタジオ録音のよう。観客の声とかがエフェクトに聞こえてしまうのは彼らだから、デスネ。
Anyplace Anywhere Anytime (2004) / Nena & Kim Wilde
この組み合わせは全く想像していなかった(^^ というか Kim Wilde って本国より大陸側で人気があったのね。相変わらずのエナジー感が心地よいですが、…結構太ったなあ(笑
Posted at 2015/09/19 17:52:07 | |
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Muzik | 日記