![ドライブのお供[04] Depeche Mode ドライブのお供[04] Depeche Mode](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/1863903/p1m.jpg?ct=d391565e3e9e)
トンカチ持ったり、船の中でギコギコ レバーを操作しながら歌ってたオニーチャン達もいまやブリティッシュ・シンセ・ポップ/ロック・シーン(なんてのがあるかどうかは知らないが)の大御所。20 年以上やってれば、まぁね。
初期から社会批判的内容の歌詞が織り込まれたりと、結構シニカルなスタンスを取りつつ卓越したメロディ & David Gahan のどこか哀しげなヴォーカルに惹きこまれます。ソロで出した
Martin L. Gore 「COUNTERFEIT E.P」とか脱退したメンバー Vince Clarke による
Yazoo(Yaz) /
Erasure などシンセベースながらいろいろ音楽観が違っていて聞き比べるのも楽しいモンです。
それと Remix/Edit Version の多かったこと! 12inch をガンガン出してくれたおかげで、結構貧乏タレになったよなぁ。
People Are People(1984)
この前に 3作あるんですが、乗りやすいならコレ辺りから。
タイトル曲は当時の SONY Music TV でガンガンかかってたので知ってる人も多いでしょう。
Black Celebration(1986)
タイトルどおりの結構ダーク(歌詞の内容含む)な内容ですが、音作りはシンセ Pop 系でまだまだ引っ張っているので、曲だけで聞くならキャッチー(死語)な出来です。
Music For The Masses(1987)
DM ならコレ、マイ・フェイバリットってやつです。他の方から見れば繋ぎっぽく見られる Album なんでしょうが…。 "Strangelove" "Behind The Wheel" などなど 12inch Remix がいっぱい出たので、お金がなくなりました(笑
Violator(1990)
ここが完成形なのでしょう、"Personal Jesus" は出色の出来。それ以外にも "World In My Eyes" や "Policy Of Truth" なんかもオススメ。以降完成度は高いがロック色を強め、それまでの DM らしさはなくなっていく。
Posted at 2006/05/12 12:04:56 | |
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