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縄文ロマンパークからクルマで約15分程度､今度は若狭三方マリンパークです。こういうネーミングしかでけんのか（笑）

■今日の出費：なし / 累計 \900

若狭三方マリンパークといいつつ､訪れたのはその中核をなす(?) 福井県海浜自然センター。観光案内にも写真がなくて文字表現だけしかないし､入館料も無料となると期待するほうが間違いなのですが､そういう比較でいけば都会の子供には結構楽しめる施設。
大層な設備があるわけじゃないんですが､目の前の海を生かした水槽・いけすで魚達と触れ合えるっていうのが､なかなかイイんでは。入り口を入るといきなり2m角程度の水槽。下の方にポケットのような小窓が空いているんですが､水があふれない。
TV世代の子供達には､これは不思議じゃないのかしらん､などと思いつつも説明を見ると､手を入れるな､とある。でかい魚もいるし､うん､これは言っとかないとまずいな（笑）

じゃあ何の穴? と聞かれたので周りを見渡すと､そばの冷蔵庫の中に水槽用の餌を売っている（\100、高い！）。まぁでも仕方がないので､チャリンと1コイン。えさはオキアミですが､試しにさっきのポケットにポトリと落とすとくるわくるわ。よっぽど誰も買ってくれなかったんだねぇ（笑） 後から来た家族連れも買わなきゃ仕方がない状況になっちゃいました､すみません。
えさ自体はすぐなくなっちゃうので､おもむろに次へ､と思ったら1Fはもうオシマイ。引き続き2Fへ。

階段を登ると今度はいけすです。
タッチプールという名前なので今度は手を入れてもいいようです。
でもってまたもや横に冷蔵庫。…………ちゃりん………､もうええやろっ。
後はよくある地場の歴史と特長紹介。貴重な貝殻などが展示されているんですが､予算の無い悲しさ､ガラスのショーケースにポツンと置かれている状態で誰も目もくれません。唯一の体験設備である､重い荷物をかく行商体験､鯖街道での商売の苦労を身にしみて感じた後は､向かいの食見海岸でしばらくお遊び。
結局なんやかんやで気がつくともう15:00、今日もそろそろRTBな時間です。

■フォトギャラリー

去年の5月頃､一度訪れてはいるが､前回博物館に入らなかったので今回再チャレンジです。

■今日の出費：\900
（入館料 大人・小人×各1､琵琶湖大橋 片道）

行ってみたことがあるというのは安心感がちがう。いつもならどれぐらいで到着するか､とか迷わずにつけるかなどの不安があるのだが､今日は気持ち的にはすごくラク。
全然復旧の兆しのない R367 の崩落地区を横目で見ながら北上､朽木から R303 → R27。何故か今日は制限速度未満で走る車が多く､多少イラつきながらも無事到着です。

到着してまずは腹ごしらえ､三方湖を臨む芝生でノンビリお昼（トンビに注意！）。お腹が大きくなったところで､まずは若狭三方縄文博物館から。古墳っぽい作りの建物(?)で､それなりに雰囲気が出ています。田舎の割にいい値段の入館料なので､建築に結構お金がかかったんでしょうね。
中はアンダー目の配光で､古代/古墳イメージを演出､展示状況もゆったりしています。
あまり期待はしていなかったんですが､復元土器や土偶・石斧などなどが上手く配置されていて､なかなか探究心をそそります。ウチの小僧は相変わらず展示はそっちのけで､奥にある土器復元パズルに夢中。おかげで珍しくじっくり観察する余裕がありました。
こうしてみると縄文土器の単純な文様の美しさは､特筆モノですね。

規模としては小さい施設なので､グルッと回るとすぐオシマイですが､出る間際に勾玉作成キット（といっても滑石と耐水ペーパーだけ）を見つけたのでお土産にお買い物（\100）。もひとつオマケで売店の横にはマナカナ作の土器も展示してあったりと､思わぬところに出没してるようですが､生かしきれないところが田舎のイイトコロ（笑

つぎは､前回も遊んだ遊具の広場へ。
1年ぶりで､一部の遊具は改修されていました。ここでもやっぱりターザンロープ(^^)､これさえあればしばらく放っておいてもOKです。結局でかいハチがあたりを飛び回っているので､あまり乗り気ではない状況だったんですが､時計はまだまだ13:30。時間を持て余しそうなので､さっきもらった観光案内に載ってた無料スポット(笑）に行ってみましょうか。

■フォトギャラリー: 若狭三方縄文博物館 / 縄文広場など