![ドライブのお供[125] いにしえのポピュラー? ドライブのお供[125] いにしえのポピュラー?](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/3946872/p1m.jpg?ct=be4dcebb4d1e)
レボリューションズじゃなくてすいません、
前回に引き続いての土日視聴盤です。
クラシックといえば最近だと「のだめ」で一躍一般に復権したイメージがしますが、もともと私的には昔のポピュラーと解釈してるので、あまり高尚さは感じていないのです。
大体自分が生まれた時期より以前は、明治だろうと室町だろうと縄文だろうと大差ないって考え方(^^;) なのでポール・モーリア(去年惜しくも他界されましたね)もアマデウスも一緒くたです(爆
ということで、どちらかといえば肩肘張らずに聴ける曲をチョイス。映画の BGM に使われたものから郷愁を誘うあの名曲まで、こちらも久々に堪能です。やはりこういう時は、安物でもピュアオーディオ組んでよかったなぁと実感ですね。
Also Speach Zarathustra(1985)/R.Strauss
キューブリックの「2001 年宇宙の旅」に使われた "ツァラトゥストラはかく語りき" です。チョイと広がり感に欠ける録音ですが、そんなことよりイントロを聴くとあの場面が目に浮かんできます。
Great Organ Works(1985)/J.S.Bach
パイプオルガンの重低音が響く "トッカータとフーガ ニ短調" 収録。♪チャララ~ン 鼻から牛乳~(古!)の元ですな。昔の特撮「レインボーマン」で使われたのがメチャクチャ鮮烈に残ってます(爆
Pictures An Exhibition(1980)/Moussorgsky
ELP で一躍有名になった(?) "展覧会の絵" です。原曲をリムスキー=コルサコフが発掘し、ラヴェル(ボレロの)がオーケストレーションにと、昔習ったような名前が並びますね。
The Planets(1981)/Gustav Holst
ホルストの「惑星」です。一般的にはやはり瑞々しいイメージの "木星、快楽をもたらす者" だと思いますが、あのゾクゾクするような旋律の "火星、戦争をもたらす者" も好きですね。
Symphony No.9・The Moldau(1985)/Dvořák・Smetana
下校の時刻の曲(^^)の代名詞 "家路" のもとは、この交響曲第九番「新世界より」からですね。カップリングの "モルダウ" は「わが祖国」の一部ですが、たゆたいを感じさせるココがメジャー。
Contrabass Marimba Explosion(1988)/高橋美智子
オマケにちょっとお遊び盤も。コントラバスマリンバの現代曲なので解釈は難しい(というか判らん)のですが、楽しめるのは録音内容。ボリュームを上げると文字通り床がゆれますよ。20~40Hzあたりが再生できるスピーカーでどうぞ(笑
Posted at 2007/02/06 11:51:19 | |
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