![ローコストで行きそこねた…[65-2] 鳥類園などなど ローコストで行きそこねた…[65-2] 鳥類園などなど](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/11390965/p1m.jpg?ct=6e343f2fbf78)
汐風の広場から、水族園の南側をグルリと進んでいくと現れるのが鳥類園ウォッチングセンター。
二つの池に挟まれた真ん中にある 2F建の円形の建物がそれ。
造りもこれぞ元祖鳥の巣という円形フレーム組みで、遠く望む野鳥たちをココからジックリ観察することが出来る。
ちなみに人影はまばらで、マイ単眼とか三脚に望遠一眼なんて人たちばかり。
うーん、野鳥を見るのって敷居高そうやなぁ(^^;
そんな風に思いながら辺りを見てみると、一般人にも楽しめるようにベランダ部分に単眼が設置されている(^^ フムフム、なかなか気が利いておるのう。
さてさて、キチンと見えるものやら…
「なんか見えるか?」
「…黒が見える…」(そら見えとらへんがな)
…
「あっ、木が見えたっ」(いや、鳥をみるんやがな)
…
しばらく格闘の末、やっと見ることが出来たらしく、映ってるものを写真に撮れと。何度かトライした結果一応まあまあなものがレンズ内に。いやー、結構撮れるもんですね。
そんな感じで鳥類園を後にし、今日のメインイベント、の前菜から先に。
それは水族園の付属施設である淡水生物館。文字通りヤマメやイワナなどの川魚や両生類などを扱っている水族館。建物自体はちょうど半地下のようになっていて、扱っているモノに合わせたかのような地味ーな造り(^^; おまけに今の季節、地味さに輪をかけたかのように魚たちも動きがない。
そんな中でひときわ目を惹くのはでっかいカエルのポスター。実は 2008 年は国際カエル年らしく、「両生類の箱舟」なんて壮大なネーミングのプロジェクトが、両生類を救おうってことで活動をしてるみたい。知ってました?
なんでも温暖化などの影響以外にも、罹るとほぼ死んじゃうツボカビ病とかいうのが蔓延し出していて、カエルは絶滅の危機に瀕しているんだとか。ヲッサンには田んぼとセットでドコにでもいるものとしかイメージないんですが、こんなところにも環境破壊の影響が出てるんですねぇ。
そんなこんなで見たというよりは考えさせられた淡水生物館は、盛り上がることも無く淡白におしまい。
さてと、最後にとっておきの水族園に(ちょっと沈んだ気持ちで)向かいましょ。
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Posted at 2008/12/14 23:43:53 | |
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Jr とふらり | 日記