
メインのリファレンステープがこのシリーズ。
特にハイポジ特有の静寂感表現が上手かった XL II がエアチェックの一発録りや貴重盤録音に威力を発揮(笑 NHK のクロスオーバーイレブンやサウンドストリートなどの録音はこれのみ(津嘉山正種の「もやしくん」シリーズをもう一度聴きたいなぁ)
この XL II 、出た当初は 46 分 1本 \520 という当時高校生からすれば法外な値段でしたが、その音の魅力には勝てず財布は軽くなるばかり。その後大学時代、バイト代で潤い出した頃にはこのテープ以外はナシ(爆 な状態でした。
この頃は各メーカーともブランドバリエーション花盛りで、各ポジションで 3~5 種のテープが存在。Maxell も Type I で XL I / XL I-S、Type II で XL II / XL II-S と4タイプをラインナップ。コストパフォーマンスを考えると落ち着くところは XL II だったのでした。
結局テープから離れていくまでこの嗜好は変わらず、なぜかこれ以降破格に値落ちした Type IV(Metal)をちょこっと買う以外はこれで通した想い出のブランドですねー
XL シリーズ
Posted at 2008/12/25 21:34:25 | |
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