![ローコストで行こう[291] 川の博物館 ローコストで行こう[291] 川の博物館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/014/493/057/14493057/p1m.jpg?ct=b1bf328b7061)
梅雨は明けたのか明けてないのか、なんて気にさせるここんとこの休みは雨続き。
今日はとりあえず持ちそうなんで、久々に中距離のお出かけです。
■今日の出費:\700(入館料 大人×1+駐車料)
ひたすら R254 を北西へ。ただそれだけ。
で、到着(^^;
いつもなら途中で混む R254 も割とスムーズに流れ、所要時間約 2.5h。やってきたのは、もちっと進むと長瀞な川の博物館。隣を流れる荒川をベースに、川を知るための施設がイロイロと並んでおります。
駐車場に乗り付けるとまず目に飛び込んでくるのが、直径 23m の大水車。
能登川水車も結構デカかったんですが、それでも 13m ってとこ。それに比べても倍弱はあるサイズ、さすが川の博物館を名乗るだけはある。
ただ、まあデッカいのが回ってるだけなので横をスルリと通り過ぎ、メインの博物館へ。
結構大振りな建築と吹き抜けの円筒型の展望台が印象的な本館、でも案外中はこじんまりな感じ。案内に沿ってまずは 2F へと進んでいきますが、吹き抜けの廻り廊下を抜けると 1F へと続くメインブースに入るだけ。うーん、施設がデカイ割りに中身があっさりな気が…
下りのスロープ横には、石好きにはアピールする川から取れる宝石なんてのが並んでますが、よくあると言えばよくある展示。そこを抜けると滔々と流れる鉄砲堰や荷船があり、その先には… ってもう終わり!?
まじっすか。
なんだかなぁ、ちょっとやられた感じがするなぁ(^^;
他にも特別展なんかもやってましたが、コッチも市立の博物館がやるような通り一遍な感が拭えない。
しゃーない。屋内展示はこういうものと諦めましょ。
そう。そうなんですよね。
ここの真骨頂は、建物の中じゃなくて敷地に広がる「荒川大模型173」。
173km におよぶ荒川の 1/1000 模型がドドーンと広がってるんです、模型っぽく等高線で作られた起伏のあるあの独特の仕上げ。おまけに楽しいのは、所々に操作パネルがあって、解説を聞きながらダムや水門の動き、洪水の状況なんかを目で見れるところ。よくあるジオラマっぽいものより、見ててよっぽど面白い(^^ もう洪水なんてコゾウ釘付け(笑
他にも全く人気のない渓流観察窓。
時間によっては餌やりが出来たり、最近出来たのか一番奥にはタッチプールも完備。
カメとザリガニしかいませんが、思う存分触り倒せます。
正味本館にいた時間より荒川模型と渓流観察窓にいた時間の方が長い(^^;
だいたい外の施設ってのは、本館のオマケ的なところが多いんですが、ここは逆ですねー
てな感じで、実は夏ならホントの本命である荒川わくわくランドを全く無視しての 1.5時間、まあまあ良かったんじゃなかろうか?
でも子供なら、やっぱ水遊びの出来る わくわくランドなんだろうなぁ(^^;
■フォトギャラリー

Posted at 2009/08/10 23:07:48 | |
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Jr とふらり | 日記