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2010年05月16日 イイね!

ローコストで行きそこねた…[84] 昇仙峡

ローコストで行きそこねた…[84] 昇仙峡本日最後にして、最長時間のかかりそうな場所にやってまいりました。
さてと、行きはよいよい…

■今日の出費:\1,500
(馬車乗車賃 大人・小人 各1)/累計 \2,560

スタートが北側なので、向かう昇仙峡はずーっと下り道。それほどキツくはないんですが、5km = 約 1時間の行程を帰りは登ってこなきゃならんと考えるとちょいと引けるなあ(^^; でもココまできて行かないのも勿体なさすぎるので、14:00 出発とちょっと遅めですが南端の長澤橋(さっきメシ屋のオバチャンにとめられた場所)を目指します。

神社っぽいけど、どうもそうじゃない昇玉堂をチラ見した後、ココだけは絶対見とけとガイド? のオッチャンに言われた仙娥滝へ。
岩の裂け目を滔々と流れる滝は確かに見応えあり。ですが先を考えると長くはいられないので、足早に歩を進めます。新緑のアーケードの元をテクテクと進んで行くと、コレまた見どころな石門、そして中国の山水をイメージさせる覚円峰と結構出だしからコレはってなスポットが目白押し。なかなか期待させてくれます。
さて次はそろそろ昇仙峡メインの奇岩地帯のはず… と進んでいきますが、これがなかなかそれらしいものに出会えません。
てか、よく考えると今の季節が問題なのかも。
なにがって、渓谷の両側には緑の木々がイッパイに枝をのばしているんで、肝心の奇岩がよく見えない(^^;
こりゃ予想外、参ったなあ。
こうなってくると自然と足取りも重くなるもので、ずっと同じ場所を歩いているような気分… ああー、のど乾いた。おっとアソコに自販機、ココで買っとかないといつまた水分を補給出来るか判らんよなあ、と勇んでその前へ。

そこには。
こんなところで仮面サイダーではないですか(笑 オマケに、こんな山の中なのに安い(爆
やはり DAIDO 、ローカルには強そうですなあ。
悩んだ末、喉が渇きそうなサイダーはやめてウルトラレモネードに。
120円入れてコロンと出て来たカンは、ゼットンとダダ、うーん、偽ウルトラマンが欲しかったなあ(^^;

その後もイマイチピンとこない石たちを見ながら渓谷を下って行くだけ。まあ三波石峡よりはマシかもなあ…という気分になってまいりました。
それよりもさて、帰りはどうしよう。こんな気分で登り 5km は到底こなせるとは思えない…
なんて悩んでいるうちに、とうとう最南端に到着。
疲れたー、さてどうすべえ? と辺りを見渡すと、向こうに馬がいる、というか馬車! よっしゃ、これや!! 訊くと 6人以上なら一人 1,000円、ちょうど待ちのお客さんが 4名だったので商談成立。
はああ、助かったー(笑

戻りは、ぱっかぱっかと蹄の音に耳を傾けながらノンビリ風景を見物… といってもさっき見たけど(^^:
結局クルマに帰り着いたのはもう 16:00 、まあ歩いて戻ってきたらゆうに後 1時間はかかってたことを思うとホッとしますねえ。
さてと、残すは帰りの 140km、どうか混まないでおくれよう。
(結局20km ほどの渋滞につかまっちゃった orz)

■フォトギャラリー
Posted at 2010/05/24 22:42:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2010年05月16日 イイね!

ローコストで行こう[333] 鉱石ミュージアム

ローコストで行こう[333] 鉱石ミュージアムココまできたら後は昇仙峡、と行きたいところですが、その前にオミヤになるものはと。

■今日の出費:なし /累計 \1,060

昇仙峡とは逆方向ですが、ロープウェイへと向かう道の両側にイロイロとお店があると聞き、ぶらりと。
そこでまたもや発見してしまいました、ストーンショップ(笑
まあ、こういう所なので、その手のお店自体はゴロゴロあるんですが、研磨職人のいるお店・見学無料とあるので覗いてみない訳にはいきませんなあ。お店の名前も鉱石ミュージアムだし。

早速入り口、じゃなくてその横の通用口風の通路から侵入(^^; だって最初に目についたのがそこにゴロゴロしてるデカイ原石だったから。
奥へ進むとちょうどショップの裏手になっていますが、そこは文字通りバックヤード。掘り出された原石やら加工中の石などが無造作にポイポイと並べられています。そんな中さすが大元と感じさせるのがその売り方。

トルマリン 3,150円/kg、…ですか。

男前ですなあ。袋にチビッと入って数百円、なんちゅう みみっちいことはしませんw もうガツンと量り売りでございます。他にもローズクォーツやらクジャク石なんてのも同じく量り売り。ただ大量に欲しいヒト(どんなヒト?)にはアリなのかもしれませんが、トルマリンの効果なんてのはあまり信じてないので、もっぱらその辺よりもテーブルの上に野ざらしの原石やらゴロンゴロンと並ぶアメジストのほうに目がいきます。
もちろんこの辺のデカイのを買えるはずもなく… と順番に進んでいきますが、実は先ほどから隅でグルングルンと回っている機械が気になっておりまして。
興味津々のコゾウの姿を見てか、お店の方が解説してくれました、こういうとき子連れっていいなあ(爆
聞く前から想像はついてましたが、予想通り宝石の研磨機でございました。考え方は上流から流れてくる間に石の角が取れて丸くなるっていうアレと同じで、円筒の中に磨きたい原石と研磨剤を入れ、後は24時間回しっぱなしにするだけ。ただし予想外なのはそれにかかる時間。石によって差があるらしいんですが、固いものになると 35〜40日も回しっぱなしにしないとダメなんだとか… へえー 結構時間のかかるもんなんですねえ。

ほかにもプロの石の評価と素人さんの石の好みは違う…とか、何やかやといろいろ教えていただきました。
とココまできたらなんか買わなくちゃ、という気にさせられるんですが、ここは心を鬼にして(って使い方が違うw)出口へ。
正直予算オーバーだったしなあ(爆
さてと、あまり遅くになると昇仙峡に行けなくなるので、そろそろ向かいましょうか。

■フォトギャラリー
Posted at 2010/05/22 08:55:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2010年05月16日 イイね!

ローコストで行きそこねた…[83] 影絵の森美術館

ローコストで行きそこねた…[83] 影絵の森美術館思わぬ寄り道で、思わぬ出費もしちゃいましたが(^^;
その後のスイスイと進む道行き、後少しというところで、なぜか警棒もって道を塞ぐオバチャンに止められ…

■今日の出費:\1,060
(入館料 大人・小人 各1、JAF割引使用)

何でも今進んでるこの道の先は、土日祝は歩行者のみの遊歩道になるんだとか。
で、食事をしていくなら無料でクルマを止めさせてあげるけど… ってメシ屋の呼び込みかいっ!
すかさず、「先に進むのはどの道ですか?」と用件だけ訊きましたよ(笑

結局チョイと遠回りになりましたが、無事到着しました本日のメインスポット。
おりるや否や、目の前を 4〜5cm はあろうかというスズメバチがヴヴヴーっと通り過ぎるような山奥w ですが、観光に散策にいい場所のようではあります。まあ、コゾウはいきなりの洗礼にビビリモード全開ですが(笑

とっとと逃げ込むように料金を払って中へ向かいます。
こじんまりしたエントランスから階段を下へと向かうと、目の前に但し書き。ココから先は真っ暗なので要注意、こどもは要監督ってとこです。うーん、まあ美術館だし言ってることは普通だわなあ、と納得の上先へ進みますと。

ヲヲヲー、きれいでございます。
暗い空間に浮かび上がる、明かりを通した様々な色。メルヘンチックな中にもどこか印象的な雰囲気を醸し出す、藤城清治独特の世界観。やはり、あの目がポイントだよなあ。そして印刷では表現出来ないあの色合い… 初めて見る作品も結構あるのに、なんだか懐かしい気持ちになるのは昔見た NHK の影絵か、はたまた何かの CM だったろうか…
グルリと巡るにしても実はそれほど点数がある訳じゃないので、興味のないひとはものの 5分もあれば終了となるでしょうが、ひとつひとつジックリ見るに耐える面白さがありますね。東南アジア系の影絵は、どこかお芝居じみていてそのダイナミックさを楽しむもののように思いますが、こちらは十分絵画としてみれるところがイイ感じ(^^)
メインどころを十分堪能した後は、山下清やうつみけいこ、ひいては竹久夢二などが並ぶ中、マイナー心をくすぐる前田康成氏の作品を鑑賞。
確かに日本昔ばなしっぽいなあ(笑

てな感じで見終わった頃にはちょうどお昼。
レストランの 10% 引き券ももらったことだし、ここらで腹ごしらえでもしましょう(^^

■フォトギャラリー
Posted at 2010/05/19 22:26:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2010年05月16日 イイね!

ローコストで行こう[332] 宝石博物館

ローコストで行こう[332] 宝石博物館今日は休みにもかかわらず、早く目が覚めた(^^;
ということで遠出を決行です。

■今日の出費:なし

やって来たのは山梨県。
関東に移ってきてから何度となく訪れている地域ですが、まだまだ奥は深く行ってみたいところはたくさん(^^) そんな中、今日のメインは影絵の森美術館なんですが、向かう途中でなんだか怪しげな「宝石博物館」の文字を発見。メジャーな宝石の博物館といえば、山梨宝石博物館だと思いますが、ヒカリモノに弱い二人組w 一度は通り過ぎたんですが、どうにも気になって戻ってみましたよ(笑

ガラガラの駐車場にクルマをとめ、まずは辺りをうかがいます(爆
うーん、ひと気がない… こりゃ入っとかないとね(笑

薄暗い中に向かって、

「すいませーん」
「… あー、ハイハイ、どうぞー」

と答えを返しつつ電気を点けてくれます。うーん、ますますイイ感じ(^^;
入館料無料とあるので要はお店なんでしょ、と思いつつ中に進むと… ほほう、結構スゴい。
趣味が合うかどうかは別として、珍しい鉱石・原石がゴロゴロ、でもってブツがひとつひとつデカイ。陳列はまあ田舎のショップのショーウィンドウレベルですが、よくよく見ると都会の博物館に並んでる鉱石原石と比較しても全然見劣りしない。というか、ここに並んでるもののほうが良さげ、もうこういう所から仕入れてくれよー
他にも、化石があったり結晶の中に水が入った水晶とか、あまり見かけないものもイロイロ。
さすが山梨。
などと眺めながら館内をグネグネと通り抜けると、ま、お約束のショップが出現(^^; トーチャン・カーチャン二人でやってるのか観光客相手なベタなしゃべりだけど、並んでるのは結構お得なお値段。パワーストーン関連はまあネタを知ってるのであんまり興味がないが、割りとキズのない & 透明感の高い水晶のポイントとかが \500 は安い! 普通の土産物屋なら \1,000 〜 \1,500 は取られるはず。

ちゅうことで、いきなり出だしから石を買ってしまいましたよ(^^;
まあこれで、コゾウのテンションも上がってきたことだし、ヨシとしましょ。

■フォトギャラリー
Posted at 2010/05/17 22:38:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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