
無限に広がる大宇宙… って、この前使ったっけ。
うーん、いい出だしが思い浮かばん(^^;
まあそれはさて置き、今回は珍しく天体モノです。
場所は国立天文台、敷居が高そうで入れてもらえますの? という気もしますが、ちゃんと見学させてもらえるんですよ(^^
じゃあ、行ってみましょ。
場所は深大寺辺りなので、わりかしサクッと到着。
有料ですが駐車場も用意されていて、裏門(北の端)からアクセス。その後正面の受付まで出向いて見学手続きを済ませます。ただ園内には駐車場からそのまま入れちゃうので、この受付って意味があるんでしょうかね…
広い園内は、緑豊かな敷地に天文施設が点在する形式で、散歩にももってこい。
もちろん現運用設備区域には入れないので、歴史展示物を見学という体ですな。
とりあえずキャンパスマップを参考に、左回りで園内を巡ってみます。
まず最初にぶつかったのは、第一赤道儀室。
ここは主に太陽の黒点観測に使われていた設備で、日中だけど観測内容を見れる場所。ちょうどいいタイミングに来たのか、館員のオネーサンが機器の操作中。デカい望遠鏡の接眼部分? にパネルがあって、肉眼で黒点部分を見ることが出来、観測はそれをスケッチしてたんだとか。へえーアナログですなあ。
で、どれが黒点ですかいな… と説明を聞いて見てみると、汚れとちゃうの? という感じのシミっぽいポツポツがいくつか映っています。これですかー なんかなぁ、ちょっと期待ハズレ… とか思ってると、後から来た家族連れが同じものを見てえらく感激してる。
ええーっ、そういうモンですか!?
なんでも、これまで何度か来てやっと初めてみれたらしい。そうかー ラッキーだったのか。
でもシロートにはちょっと微妙(^^;
じゃあ次はと歩を進めますと、アインシュタイン塔(太陽塔望遠鏡)・子午儀資料館・ゴーチェ子午環室などなど、他にもいろんな施設が並んでいますが、基本は観測機器の展示室。
故に同じくシロートには、大小の差はあれど、まあどれも同じに見える(^^;
とはいえ、解説にはニコンやらカールツァイスなんてお馴染みのブランドが出てきたり、すり鉢状のデカい原っぱに天文台のロマンをちょっぴり感じたりと、置いてけぼり感はあるものの楽しませてはもらえますね。
ということで、思い返すと最初の施設がメインイベントだったなあ。
■フォトギャラリー
三鷹キャンパス その1 /
その2
Posted at 2014/09/21 10:32:51 | |
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