
3日目の朝も、やはりシトシトと雨。
くーっ、折角のフリーデイなのになあ。
天気予報を見てると、朝だけのようなので
意を決して(傘はないけど)出動。
夜明けは 8時過ぎなので、8:30 出発です。
まずは歩いていける近所の公園へ。
クアパークというらしく、温泉があったりカジノがあったり、というとこらしい。
右も左も判らんので、近くにあった公園マップをたよりに、モニュメントのある場所を目指して歩いていきます。
今朝の気温は 2℃ですが、ほとんど風がなく体感気温は割と高め。
タマにジョギングしてるオジサンや大型犬を伴ってのお散歩オクサマなど、日本の日常とあまりギャップを感じません。
もちろん園内外に点在する建物は全然違うので、異国感は十分なんですけど(^^
おまけに、葉のない木々やいっこうに明るくならない空の色などで、終始水底にいるかのような空気感ですが。
公園散歩をすますと、そのまま駅までいってフランクフルトへ。
この駅からして時代を感じさせる建築、日本によくある借り物感など感じさせないマッチング。
入ってくる列車は新しいのに違和感がないってのは、ある意味スゴいよなあ。
途中アウトバーンを眼下に とか、山手線かいって叫んでしまいそうな落書きとか、こういうとこでも何となく和むねえ(笑
列車は寒冷地仕様なので、ボタンを押さないと扉の開閉はされません。
10年前に来たときはそれを知らなかったので、後ろのニーチャンから "Push, Push" って急かされたっけ(^^;
ちなみに改札などは一切なく、ただ乗りもやろうと思えば普通に出来ちゃう。
ただまれに検札が来て、その時引っ掛かるとスゲー料金をとられるらしい。
信頼関係で成り立っているといえばそうだけど、こういうとこも個人主義っていうのかね。
そうこうするうち、フランクフルト駅に到着。
ターミナル駅らしく、路線がたくさん並んでいるわりに、日本のゴミゴミ感を感じません。
そのひとつは天井高なんでしょう。アーチ状に作られたそれは、まあ高いですわ。
日本のように見上げるとすぐ天井って感じがありません。
あとはやっぱり、絶対的な人の少なさ。この日この時間がどうなのか、はたまた東京が基準だからかなのか判りませんが、圧倒的に空いてる。
列車の中も、駅の中も。
あー、なんか海外にいるのに気持ちがラクだねえ(^^
というところで、つづく、と。
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クア・パーク /
フランクフルトへ列車で
Posted at 2015/01/31 19:15:29 | |
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